2週間の教育実習が終わりました。音楽朝会・児童集会の充実と放送委員会の協力先日の音楽朝会では、音楽委員会の子どもたちが全校に向けて、楽器の紹介をしました。一つ一つの楽器の名前や音の出し方を説明し、放送を通じてその楽器の音色を届けました。最後には、紹介した楽器を使って、曲を演奏しました。音楽委員会のみなさんの演奏におくられた大きな拍手が、各教室から廊下にあふれ、学校中に響いていました。 本日の児童集会は、「キラキラ 赤小先生クイズ」でした。集会委員会の司会の言葉も出題者の言葉も、全校の子どもたちが楽しめるようにと工夫をしていました。放送を通して見ている教室の子どもたちも、集会委員会の子どもたちの答えの発表を楽しそうに聞いていました。出題の答えをクラスごとに考えることで、クラスの仲間との交流を深めてほしい…。集会委員会のこの目標がしっかりと達成されていました。 コロナ禍の中で行われている放送による朝会・集会を、常に支えているのが放送委員会の子どもたちです。放送機器の準備、放送開始のアナウンス、中継用のカメラ操作も慎重に行っています。 子どもたちのアイデアと工夫、そしてお互いの協力により、朝の時間が楽しい時間となり、次第にその内容も充実してきています。 ロング昼休み(たてわり活動)あいさつキャンペーン赤小Nizi project 始動しました!これはその一部…どのようなものをつくっているのかはまだナイショです。 自分たちの学習発表の準備に加えて学校全体を盛り上げようと、ここでも6年生は活躍しています。 Go to 学習発表会のページもどうぞ合わせてご覧ください。 2年生「とびとびオリンピック」今回は、各クラスの実行委員が中心となって開会式、閉会式でのあいさつや選手宣誓など、子どもたちが中心となって会の進行を務めました。 立ち幅跳びやゴム跳びなど、自分でエントリーする種目を選び、班でチームを組んで活動しました。最後は「みんなでつないで」を全員で行い、どのチームも最高得点を記録しました。「ナイス!!」や「やった!!」など、友達同士で自然と喜び合う声が聞こえるなど、笑顔溢れる「とびとびオリンピック」でした。 残り半年満たない中ですが、子ども達一人一人が活躍できる場をつくるため、1年間の中で全員が行事の中心となって活動できるように計画しています。今年度は行事が縮小していますが、「もっと楽しい学校づくり」の実現に向けて、今できることを考え、新しい試みも増えています。 今年は検定員に挑戦!!朝のわくわくスポーツタイムや休み時間になると、元気よく校庭で練習しています。 今年は、5年生が検定員として、各コースの検定を行っています。 その際、下級生に「検定する人はいますか?」「いたら声を掛けてください。」と優しく接している姿がありました。 上級生としての意識が高まってきているのを感じます。 このなわとび月間を通して、意識から自覚につながっていってほしいです。 3年生社会科見学 その5
見学の最後は、等々力渓谷です。23区唯一の渓谷です。崖から水が湧き出して川に注いでいたり、谷の底を流れる水に木々の葉が写っていたり、普段とは違った空間にいることを味わいました。世田谷区には、こんなに素敵な場所がある…。子どもたちが、今日の学習を通して、そんな紹介ができるようこなることを願っています。
3年生社会科見学 その4
次に訪れたのは、九品仏浄真寺です。紅葉が始まったお寺の境内で秋を感じながら、世田谷区の区花が「さぎそう」であること、境内一体が400年前には奥沢城というお城であったこと、九品仏の意味などについて学びました。
3年生社会科見学 その3
代官屋敷のなかには、昔の生活に使われたさまざまな道具がありました。使い方の説明を聞き、先人の知恵や工夫に気づきました。
3年生社会科見学 その2
はじめに、世田谷郷土資料館の見学です。代官屋敷を見ながら世田谷区の歴史について学びました。学芸員の方々の説明に耳を傾け、一生懸命にメモをとりました。
1年生 「漢字の学習」つい5か月前は、初めて習うひらがなを一生懸命書いていた子どもたち。ひらがなよりも画数の多い漢字は、整ったバランスで書くのはとても難しいです。しかし、とめ・はね・はらいや、マスの部屋を意識して丁寧に書こうと努力しており、何度も繰り返し練習することで、バランスの整ったきれいな字が書けるようになってきています。 宿題の漢字ワークを見ていただいているご家庭も多く、大変感謝しております。1年生のうちから漢字の楽しさ・奥深さにたくさん触れてほしいと考えております。 3年生社会科見学 その11年生 道徳「そろって いるけど」この学習では、規則の尊重について考えます。 まずは教科書の話を読み、登場人物の気持ちを想像します。 いつもきちんと片付いているクラスのボール。ところがある日、揃っていない日がありました。誰かが「今日はあの子がお休みだからだ!」と言いました。片付けているのは、いつも決まった子だったのです。みんなはハッと顔を見合わせました。話し合いをし、次の日から、使ったものを進んで片づけるようになりました。するとそれを見ていた先生が「とても気持ちがよいですね」とおっしゃいました。みんなはにっこり笑顔になりました。 ハッと顔を見合わせたみんなの気持ちや、にっこり笑顔になったのはなぜかなど、登場人物になり切って考えることができました。 授業後半は、自分自身を見つめる時間です。教室にあってみんなで使うものを挙げ、どのように使えばいいかを考えました。児童からは、「大事に使いたい」「きちんと片付けをしたい」などの意見が出ました。 授業を通して、みんなが使う場所や物を大切にする心を学びました。 6年生から5年生へミシンの伝授交流を通して、6年生が丁寧に教えてくれる姿が多く見られ、5年生も真剣取り組むことができました。 これからのミシンの学習にしっかり生かしていきます。 6年生のみなさん、ありがとうございました。 1年生 「みて みて、いっぱい つくったよ」油粘土を授業で扱うのは今回が初めてで、どの児童も興味深々です。授業のはじめには「粘土体操」を行いました。これは、楽しみながら粘土を扱う感覚を養うものです。例えば、「卵の形をできるだけたくさんを作ってみよう」や、「すべての粘土を使って大きな蛇を作ってみよう」などを、3分の制限時間で行います。取り組んでいる途中に、児童の良い動きを紹介することで、初めて粘土を触る児童も上手に扱うことができました。 授業後半では、各自が考えたものを粘土を使って表しました。ウサギやゾウといった動物、ピザなどの食べ物、さらには宇宙人など、児童の自由な発想が出てきました。どの児童も、粘土の感触を楽しみながら作ることができました。途中、友達の作品を見る時間をとり、友達の表現を自分の作品に活かす様子も見られました。 今年度の学習発表会では、油粘土を使った作品も展示する予定ですので、お楽しみに! 2年生 「とび遊び」「川とび」「はばとび」「かた足3段とび」「両足3段とび」「みんなでつないで」「ゴムとび」「どこまでとどく?」の7つの場を、子どもたちは「より遠くまで」「より高く」を目指して活動しています。 「手を振り上げてとぶとよい。」「足をおしりまで上げ跳び越える。」など、うまくいったことは友達と共有しながら、跳び方を工夫して取り組む姿が見られます。また、学習を重ねていくことで、できるようになった動きが増えるなど、子どもたちが達成感を得ながら活動することができています。 学習のまとめでは、自分で挑戦する跳び方を選び、友達と協力しながら得点を集計して成果を披露する「とびオリンピック」を予定しています。目標に向かって、いろいろな跳び方を経験して、毎回楽しく体を動かしています。 なわとび月間・なわとび検定今年度は、「密」を避けるため、1・3・6年生と、2・4・5年生に分かれて実施しています。朝の時間を使った活動では、6年生が1年生と3年生の間に並んでモデルになります。同様に、5年生が2年生と4年生の間に並んでモデルになります。また、休み時間の校庭での検定は、5年生が2・4年生の検定の「検定員」になり、6年生が1・3年生の「検定員」になります。検定員の仕事は、下の学年を励ましたりアドバイスしたりしながら、検定の合格判定を行うことです。本校のリーダーである5・6年生と、1年生から4年生までの子どもたちの交流の場の一つとして実施しています。 ミシンの技術を伝える会(5・6年生)自己紹介の後、6年生がミシンを操作する技術を5年生に披露します。次に、6年生から5年生に、家庭科の教員が作成した教材シートを基に、ミシンの準備・片付けから、一つ一つの動作まで、丁寧に伝えていきます。5年生とって分かりにくい部分は、繰り返し演示します。 今年度は、「密」を避けるため、家庭科室内で伝え合う人数(ペアの数)を制限しました。5年生のクラスの半分にあたるメンバーが6年生からレクチャーを受けます。その間、半分のメンバーは、家庭科の調べ学習を、別の教室で行っています。調べ学習の場にも、5・6年生の担任がついて子どもたちをサポートします。 このような機会を通して、5年生と6年生のかかわり合いを深めながら、いずれ訪れる「リーダーのバトンタッチ」に向かっています。 Go To キャンペーン 始めます |
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