卒業式卒業生120名が旅立ちの時を迎えました。 「楽しい学校をつくる」をテーマに、行事やたてわり活動で工夫を重ね、歩み続けた6年生。このテーマを見事に実現し、赤堤小学校を「もっと楽しい学校」につくり上げました。 新たな一歩を踏み出す赤小の子どもたち。 6年間の経験を生かし、新天地でも大いに活躍することを願っています。 卒業式の準備2
6年生が歩く1階廊下の掲示板には、卒業を祝う掲示がたくさんあります。写真左から、家庭科室前、図書室前、保健室前です。いつも明るく、前を向いて歩んできた6年生の卒業を、学校の全ての教職員が祝っています。その気持ちを、掲示板に表現しています。
校庭の桜卒業式の準備1きれいな掲示板赤小のいいところビンゴ!最終回は、「赤小のよいところビンゴ!」です。各クラスで話し合い、「赤小のよいところ」を用紙に書き、箱の中に投票してもらいます。集会委員が、その箱から1枚ずつ取り出し、発表します。教室では、どような「いいところ」が紹介されるかを予想して、ビンゴシートに書き、「ビンゴ!」を目指します。 ゲームの楽しさはもちろん、自分たちのクラスが投票した「いいところ」が紹介される喜び、そして、赤小の新しい魅力を発見できる喜びにあふれた集会でした。集会委員のアイデアで、赤小が、「もっと楽しい学校」に、また一歩、近付きました。 休み時間の過ごし方改革!!休み時間の校庭を、6つの学年を2つのグループに分けて利用しています。校庭の割り当て学年以外は、教室で過ごします。教室で過ごしている皆さんを対象に、放送室からクイズを出す…。子どもたちの発想で始まったこの取り組みです。先日は、絵で表されたものの名称を当てるクイズを出題しました。休み時間の教室が、明るく、楽しい雰囲気になりました。 4年総合「パソコンを使って〜ScratchJr〜」自分で考えたりイメージしたりした通りに動かすには、「考える力」や「論理的思考力」が必要になります。操作に慣れるまでに時間はかかりましたが、『考えて、操作してみて、また考える』という試行錯誤がとても楽しかったようでした。 4年総合的な学習の時間「世界のともだちプロジェクト」以前から知っていたり習っていたりするものを選ぶ子どももいれば、全く知らない競技を選択する子どももいました。競技の概要や歴史、ルールなどを知ることで、競技に対する関心を高まることを期待しています。 4年理科「科学の楽しさを味わおう」もう一つは、「炎色反応」。理科室にある硫酸銅を炎で熱し、その色の変化を見ました。その原理は美しい花火に応用されています。簡単な実験ですが、教科書にない実験は子どもたちにとって興味深く、「なぜ?」「どうして?」が溢れる時間となりました。 4年国語「書写〜大地〜」手本を見て「書き写す」のが書写。1画1画丁寧に、筆に力を入れて書くとき、教室には程よい緊張感と静けさが漂います。集中して書く姿に感心すると共に、その点画から子どもたちの意思を感じました。 清書したものを互いに見合い、よいところを見付けて伝え合う活動もしました。「曲がりの部分の線がしっかりしているね。」「字の形が整っているね。」と具体的に褒められるようになったのも成長の証です。 2年生 せかいのともだちプロジェクト スポーツ大会チームは、2学期の生活科「せかいのともだちプロジェクト」で学習した、「ベリーズ」「オーストラリア」「スペイン」「カナダ」「アラブ首長国連邦」「アメリカ合衆国」の6チームです。 今回も実行委員の子どもたちが中心となって準備に励みました。体育で学習した「たからとりおに」と「ドッジボール」を行い、チームの仲間と力を合わせて、楽しく体を動かすことができました。 一つひとつの行事で実行委員の子どもたちが活躍し、2年生全員の力で楽しい学校づくりの総仕上げを行っています。 6年生 社会科見学3
次の見学先は、宇宙科学館です。歴史からテーマが変わり、宇宙と科学と未来です。様々な展示や実験コーナーを思い思いに回ります。全体を見て回る子ども、興味を惹かれた展示や実験に見入る子ども。友達と順路を決めて、しっかりと見学しました。昼食をはさんで一休み。車窓から地形や街を見学しながら学校に向かいます。
6年生 社会科見学2
高徳院の見学です。鎌倉の大仏さまが、青い空に映えています。大仏の鋳造方法や、完成までの歴史、津波によって大仏殿が流されたことなどについて学びました。子どもたちは、歴史を感じながら、大きな大仏さまを見上げていました。
6年生 社会科見学1
6年生が、鎌倉方面に社会科見学に行きました。まずは、鎌倉に向かい、歴史の学習を振り返ります。はじめに見学したのは、鶴ヶ岡八幡宮です。車窓から鎌倉の街を見学し、ガイドさんに様々な伝説や名所、歴史を教えていただきました。鶴ヶ岡八幡宮の次は、高徳院に向かいます。
4年社会科「世界とつながる大田区」港区高輪でゲストハウス「Koru Takanawa Gateway Hostel, Café&Bar」を経営する南さんに、ゲストハウスやおもてなしの心についてお話を伺い、質疑応答の時間をとりました。開業のきっかけとなったニュージーランド訪問の話や開業にいたるまでの苦労など、たくさんのお話を聞くことができました。南さんから子どもたちへのメッセージとして、以下の3つを伝えていただきました。 1 おもてなしの心は世界共通であること 2 英語の勉強は一生の財産であること 3 ごみ拾いは人生で最も大事であること 総合的な学習の時間では、将来の自分について調べ学習をしている子どもたち。相手のことを考え、その人のためにできることをする「おもてなしの心」に加え、働くことの意味や価値についても分かりやすく説明していただきました。高学年に近付く子どもたちにとって、様々な学びを得ることのできた45分でした。 4年体育「タグラグビー」キャッチバレーボールやハンドボール型ゲームに続いて、ゲームのルールを工夫したりチームの作戦を考えたりしていきます。2019年ラグビーワールドカップや昨年度のリコーブラックラムズとのラグビー教室での体験を思い出しながら、多くの子どもたちが楽しめるゲームをつくっていきます。 明日は、「6年生を送る会」第1部の舞台となる校舎の中は、既に、装飾でいっぱいです。1年生が6年生の教室前に掲示した感謝の言葉(写真左)。階段には、3年生が作った輪飾りと4年生が作った星形の装飾(写真中央)。踊り場には、2年生が作った花の装飾(写真右)が飾られています。5年生は、6年生にわたす色紙をつくっています。 明日、全校の子どもたちから6年生に、「ありがとう」を伝える準備が整いました。 今年度最後の音楽集会これまでに「校歌の歌い方」「口パク曲名当てクイズ」「世界の音楽」「いろいろな楽器」などをテーマとしてきました。そして、今年度最終回の今日は、テレビ放送を通して、「大切なもの」の歌声を届けました。4・5・6年生の代表各1名が、例年、本校の卒業式で歌われているこの歌を歌いました。明日の「6年生を送る会」に向けた雰囲気をつくるための工夫の一つです。 また、この歌声を各教室に届けるために、音楽委員会、放送委員会のみなさんが、スタッフとして活躍しました。3名の歌が終わったとき、学校中から拍手が起こりました。子どもたちが、自分たちの力で「もっと楽しい学校」の実現を目指して歩み続けています。 1年生 算数「かたちづくり」色板やストローなどで三角や四角の形を作り、それらをつなげたり離したりしながら、絵を作りました。自分で作る時間、友達の作品を見る時間、友達の作品を真似して作る時間など、時間を区切って進めました。友達の作品を見る時間では、書画カメラでテレビに写したり、タブレットで撮影した写真をテレビに示したりするなど、ICT機器も活用しました。 子どもたちは楽しみながら、身近にあるものの形の特徴を捉えて、三角や四角を使って構成・分解することができました。 |
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