音楽室で行う授業では、合奏を中心とした活動を数多く取り入れています。これまで使っていなかった楽器をメンテナンスしたり、他の教室等に分散していた楽器を音楽室に集めて楽器の数を増やしたりしています。マスクを着用し、楽器を共用した場合には手洗いを行い、換気しながら学習しています。本校は、廊下を挟んで音楽室が対になっていることから、活動によってはこの2教室を使い、1教室あたりに入る児童数を少なくしています。また、音楽室が3階建て校舎の最上階であり、かつ西の端であるという特長を生かし、数分間の練習に限っては廊下の一部を利用しするなどの工夫をしています。
子どもたちが音楽に親しみ、音楽を通して仲間と関わる活動も、このような工夫の中で継続しています。