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5年家庭科 整理・整頓 「知る→実践」しました四字熟語として使うときは、「整えること・きれいにすること」と漠然と捉えている児童が多いです。この学習では「整理」と「整頓」の意味の違いをまず確認しました。「整理」は、「「必要な物」と「必要でない物」を分類すること」です。「整頓」は「物の置き場所を使いやすい場所に決め、そこに戻すこと」です。ここで大切なのは、「かって必要だった物」や「万が一、必要かもしれない物」を除いて、「今現在、必要か」を見極める、ということです。 知識を得たら、家庭科では実践することが大切です。道具箱を「整理整頓」しました。「算数ブロック」やプリント類、友達からもらった折り紙など出てきます。それらは、「5年生の道具箱」に必要なのかを見極めます。整理が終わったら、よく使うものは手前に置く・仕切りをする等「整頓」を行います。 5年間使い続けている人も多い道具箱を、今、どうしたら使いやすくなるかを考え、じっくり向き合い、整理整頓できました。 「家の机の引き出しもこの方法でやろう」というつぶやきが聞こえてきました。おうちでも実践してみてください。 【できごと】 2021-02-21 15:09 up!
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