9/26 音 3年生先日、いろいろな楽器などを使って、「音」が出ているときの様子を観察していました。 音は物の振動による空気の波動が鼓膜に伝わることで聞こえます。観察の中で音を出すものの振動に気が付いていきました。しかし、振動が細かすぎて目ではその様子を見ることができないものもあります。タブレット端末で撮影しても振動している様子は分からなかったようです。 そこで、この時間は特殊な超高速カメラで撮影した様子を見られる映像番組でその様子を確認していました。音を出すときに物体が確かに振動していることを確かめることができたようです。 まずは、子どもたちの体験、経験、実験・観察など、「自分でやってみる」ことを一番大切にしていきますが、そこで分からないことが出てきたときに、画像や資料などで効果的に理解を深められる教材は適切に活用していきます。学年が上がれば、そういったことも含めて自分で解決する力が伸びてくるはずです。 9/26 裏裏 2年生さすが2年生、何度か経験してもう慣れています。ワークシートを半分に折って前の時間のワークシートの半分の裏に貼り付けていきますが、その時に、 書いてある面が内側になるようにすること のりは片面だけにつけること のりははみ出さないようにつけること が必要です。 折り方を間違えると、せっかく書いたワークシートが封印されてしまいます。Oh,NO! のりを両面付けたり、はみ出してつけてしまうと、本自体が封印されてしまいます。Oh,NO! その他に上下さかさま、前後さかさまなど、間違いあるあるが多いですが、正しく本の形にできると学習の成果としてしっかり残すことができます。 タイトルの「裏裏」は、裏と裏を貼り合わせるため、ワークシート本を作る時に私が子どもたちによく「裏裏で貼りましょう。」と言っていた言葉を思い出して付けました。 9/26 いす?イス? 1年生この日は、教室の中で、身の回りにある片仮名を探していました。ゴミ、ストロー、ボール、プールカード・・・など、色々見付けています。ある子に、「いす」は片仮名で書くのか尋ねられました。確かに。 「平仮名で書くこともあるし、平仮名で書くこともあるね。漢字で書くこともあるよ。だから片仮名で書くのもOKですよ。」 と答えました。いいところに気が付くなあと思います。言葉に対するいい感覚をもっていますね。 別の教室では、教科書に出てくる言葉を書いて練習をしていました。 コップ、コップ、サラダ、サラダ、パン、パン・・・ 2回ずつ丁寧に練習していました。 片仮名、まだ定着しきっていない部分もると思います。見ている中でも「ヨ」が鏡文字になっているなどの間違いが見受けられました。繰り返しの練習をしたり、日常の中で使ったりしていく中でしっかり習熟していってほしいと思います。 9/26 昨日よりは体育館からは音楽朝会での演奏の練習をする音楽委員会の演奏の音が聞こえてきます。 「つばさをください」 おそらく大人もほとんどの方がご存じで歌うことができる曲ではないでしょうか。 今私の願い事が叶うならば・・・ 9/25 ドットプロット 6年生9/24 優勝するのは 6年生 https://school.setagaya.ed.jp/swas/index.php?id... 新たに ドットプロット という考え方を知り、実際にやってみます。これは、数直線の上にデータをドット(点)で表した図のことです。今回は分かりやすいように、点ではなく丸数字で書いています。その中で最も多く出てくる値があります。これを最頻値といいます(「モード(mode)」ということもあります)。 この値は平均値ではありません。ドットプロットに表すことで、平均値を調べただけでは分からない数値のちらばりの様子が分かりやすくなり、その集団の特徴を比べる際にそれぞれのデータの最頻値を使うことがあります。 ということで、今回については、最頻値が最も高い「3組」が優勝するのではないか、という予想を立てることができるのです。 もちろんこれはデータの1つの見方に過ぎません。平均値が重要になる予想もあると思います。 今朝の新聞に「統計の専門家の育成が急務」という記事が出ていて興味をもちました。データが溢れる今の世の中ですが、データの見方や上手な活用方法が分からなければ宝の持ち腐れです。統計学専門の学部がなかったこと、日本の教育の中で統計学がほとんど取り扱われないことなどが原因に挙げられていました。 せっかく6年生でデータのおもしろさに触れた子どもたち。「データ」に興味をもったら、統計学の道はいかがでしょうか。 9/25 おかえりーさようなら昼休みは長縄に混ぜてもらいました。子どもたちも徐々に熱が入ってきているようです。ちょっと前ならびっしょり汗をかくところですが、少し額が汗ばむ程度で済みました。秋継続をお願いしたいところですが、明日は少し気温が上がるようです。 休み時間が終わり2年生から6年生が校舎に戻る頃、ちょうど1年生が下校していきました。雨が降っていなくてよかったです。気を付けて、さようなら。 9/26 額縁 5年生木琴(正確にはマリンバ?)で、「和音」の打鍵の練習をしていました。そのうち、先生が和音を番号で言い、その番号をたたく練習に入りました。難しそうです。2人組でそれぞれの演奏を見ながら教え合います。 前にも紹介したと思いますが、音楽室は大きく2つに分かれます。入って手前側のいすと譜面台が置いてある場所と奥の1段上がった広いスペースです。主に歌や授業全般は手前、楽器の演奏は奥で行っています。贅沢な使い分け♪ 奥で演奏をしているとき、手前の部屋からそちらを見ると、額縁に入った絵のようです。この絵、好きです。 実は、やっと5年生の音楽の授業に出会いました。行くたびに4年生の音楽にしか出会えず・・・というのも校内を回るときに特に計画的に回るわけではなく、思い立ったタイミングで回っているからです。時折、ピンポイントで学年や授業の内容を狙って見に行くことはありますが、日頃は思い立ったときのぶらりが基本です。なぜか、それはまたおいおい・・・。 9/25 成長 1年生「これは自分の葉っぱ!」とけんかしていたあおむしたちが、木に促されて登ったてっぺんで空や世界の広さを知り、蝶になって遠くに光る海までみんなで行こうとやくそくするお話です。 登場人物の気持ちや出来事を読み取りながら学習を進めていきます。 「やくそく」は、ページにして7ページ。行間も詰まっています。初めの頃に比べて、少しずつ長い物語の学習もできるようになってきました。長いお話ですが、音読もスムーズです。 入学してから間もなく半年を迎える1年生の成長を感じた学習の様子でした。 9/25 フライドポテト 2年生「手のひらをたいように」をカスタネットで演奏していました。手を上げて頭の上で叩いたり、下げて前で叩いたり、動きもあって見ていて楽しいです。きっと演奏しているのも楽しいと思います。上と下で少し調子も変わります。 「てのひらをたいように♪」 (上で)タンタンタンタンタンタンタンタン(元気よく) 「すかしてみれば」 (下で)タンタンタンタンタンタンタンタン(少し音を抑えて) という感じです。手を上げてたたくときは、自然と元気な感じになるようでした。 後半部分は細かく早くたたく難しいところがであるのですが、先生からこうたたけば簡単!と提示されたのが、 「フライドポテト」 でした。 「!?」 初めはぽかんとしていた子どもたちでしたが、具体的にどうたたくのかを教わり、フライドポテトともつながってきました。 フライドポッテット (タタタタタッタッタ) という感じです(伝われっ!)。一度つかむと頭からフライドポテトが離れなくなります。そして難しくて速い部分もバラバラにならずにみんなでそろってたたけていたので、これはもう「フライドポテト効果」といっていいと思います。ブラボー。 動画を載せられたらいいんですが・・・想像力を働かせてお読みください。 9/25 今日の給食ジャムサンド 牛乳 パンプキンシチュー トロピカルサラダ 産地情報 エリンギ 長野 かぼちゃ 北海道 きゅうり 群馬 赤ピーマン 青森 たまねぎ 北海道 にんじん 北海道 9/25 ガポガポさんのつづき 3年生色を付けた紙粘土でボディを肉付けしていっていました。まんべんなく体に粘土を付けていきます。色味は明るくパステル調で春を思わせます。モールの飾りが付いているものもありました。これから増えていくのでしょう。 粘土の色付けもコツがいりますが、みんなきれいな色にできていました。絵の具を入れすぎないのがポイントですが・・・割と入れすぎます。これまでの経験もあって、見通しをもって取り組めたのだと思います。 ところで、最近の紙粘土はとても軽いです。ちょっと信じられないくらい軽くて、できあがったガポガポさんがロッカーに並んでいるので持ち上げてみましたが、想像を超えて軽く思った以上に腕が持ち上がってしまいました。 これからまだ続くであろうガポガポさんの成長(完成)に期待です。 9/25 走る体育などをしているのを見ていても思うんですが、やはり涼しくなると体を動かしやすいということに加えて、「体を動かそう!」という「気持ち」が高まっているのがよく分かります。運動に適した季節、たくさん体を動かさせていきたいと思います。 9/25 安全 4年生昔は彫刻刀を使うととてもけがが多かったです。そして結構ザックリと深く切れてしまい病院に行くようなこともありました。しかし、最近は安全にできるように指導方法も変わってきました。 まず、彫刻刀を持つ利き手の反対の手に軍手を着けます。そして、その軍手を着けた手を添えて彫刻刀を動かします。彫刻刀の先に手がなければほとんどのけがは起こりません。 でも、板を押さえるために、ついつい彫刻刀を持っていない手を彫刻刀の先に置いてしまうことがあります。ここだけは都度注意をしていく必要があります。でも軍手さえしていればそこまで深く手を切ることはないと思います。 今回もけがが起きませんように・・・と、祈るのではなく、安全指導を徹底して行い、けがが起こらないようにしていきたいと思います。 彫刻刀も進化しています。昔は、透明のプラスチックケースに入っているイメージでしたが、今回購入した児童のものを見せてもらうと、帆布かな、丈夫な布でできた道具巻きのような入れ物でした。帆布好き、道具巻き好きとしては、ちょっとほしくなってしまうような彫刻刀セットでした。使いませんが・・・ 9/25 ねこじゃらしついてるよぽつぽつ雨も。かと思ったら日が差すというちょっと不安定な天気。今日はところどころ雨が降るかもしれません。下校時に降っていないといいのですが・・・。 今朝の新聞で見た長期予報では、10月は気温が高めとのことでした。30度を超える日もあるようです。すんなり秋へとはいかないようです。 登校してきた子がねこじゃらしをくれたので、胸のポケットに差していたら、1年生の子に、 「ねこじゃらしついてるよ。」 と言われて、今日も笑ってスタート。1年生と楽しくお話しながら登校して来る6年生の姿にも心温まりました。 9/24 優勝するのは 6年生「どのチームが優勝すると思いますか。」 1組(25回分) 56,59,62,58,55,61,58,60,61,59,61,62,67,64,63,62,70,62,64,66,62,64,65,66,68 2組(24回分) 54,55,57,55,65,58,53,67,55,68,70,55,54,69,66,66,71,56,65,67,70,65,56,66 3組(23回分) 60,60,55,59,58,56,57,63,67,63,57,62,40,65,73,72,70,63,58,54,70,64,64 6年生(京西小学校)は、算数で「データの調べ方」を学習しています。そこで初めの問題です。どのチームが優勝すると思いますか。どのようにして比べましたか。 最も高い最高記録73を出している3組?でも最低記録が40!? 最低記録が55と最も高い1組?でも最高が70か・・・ 2組も結構安定感ある感じがするけど・・・ 平均するとどれくらい飛べているかを比べる? (「平均」は5年生で学習済) 子どもたちからも様々な考え方が出ていました。確かにどう考えるかで予想は様々です。この単元では、データをどのように見るか、データの特徴や分析の仕方を考えていきます。 写真の電卓のとんでもない数字は、平均を計算したものです。タブレット端末に電卓があるので便利です。昔は電卓が1クラス分しかないから・・・ということで、こういった場合根性で計算していたりしましたが・・・配布の手間もなく・・・便利です。 さて、今回の学習、印象や思い込みではなく、データに基づいて考えていきます。こういった学習は、子どもたちのものの見方自体にも影響を与えるかもしれません。おもしろい。 9/24 観察・記録に便利 5年生いくつかの種類の植物の観察をするようです。この日は、朝顔の花を観察していました。タブレット端末で撮ってきた写真をじっくり見ながら観察しています。 「おさかなみにいくよ」 でしたね。 ところで昔から12色であることが多かったプラスチック色鉛筆が最近は15色などいくつか色が増えたものが多いのを御存じですか。こういった観察などの時によく使う「自然色」が何色か加わっているのです。昔は「緑」「黄緑」などの色を重ねて表現していた微妙な葉の色が初めから入っているのです。もちろんそこからのさらなるアレンジも可能。表現の幅が広がりました。 灯台下暗し。目から鱗・・・意外に気が付かないところに、チャスン(!?)は転がっているものですね。何かないかな・・・足下を見ながら歩きます。 9/24 昼休み一応数値は取っていますが、この状況だと出られるかどうかで気をもむことはなく安心です。雲が多く、これ以上気温も上がることはなさそうです。 あ〜、あき! 暑いと思っていたらあっという間に寒くなる・・・最近秋が短いので、これくらいのすごしやすい時期が長く続くといいなと思います。校舎内を歩き回っていても暑くありません。階段を駆け上がっても大丈夫!(歩きます!) 9/24 せえの 4年生神経衰弱のようにカードを「せえの」(授業中は、One,Twoだったかな)引いて隣の友達と合せます。同じ絵柄が出るまで続けます。カードの絵柄は「stationery」のようです。ペンや鉛筆けずり、ステープラーなどがあります。 外国語活動では、習った表現や単語を使ってゲームをします。ゲームの中では、その単語をしゃべったり、くり返し同じ表現を使うことで定着するようにしています。子どもはゲームに夢中になってしまいがちですが・・・でもまずは楽しむことが大切です。 小学校での外国語活動、外国語の授業が始まってずいぶん経ちますが、以前に比べて中学校での英語の授業に抵抗感なくスムーズに入っていけているという話をよく聞きます。もちろん小学校の学習と中学校の学習では取り組み方が大きく変わる部分はありますが、それでも「外国語(英語)」というものにこれだけ触れているので壁は低くなっているはずです。今後も、中学校とも連携しながら、よりよい形を見付けていければと思います。 9/24 さすが 2年生「山のポルカ」 を演奏しています。曲を思い出そうとして、頭には「踊ろう楽しいポーレチケ」が再生されてしまいました。ポーレチケって何?と改めて思ってしまったので脱線します。 ポーレチケもポルカ(チェコで生まれた民族舞曲)の一種とも言えますが、「踊ろう楽しいポーレチケ」はポーランドの民謡「ポルカ・トランブランカ」を原曲とする日本の曲で、ポーランド語の「ポレチュケン(poleczkę)」(ちょっとしたポルカ)を日本語読みしたもの、つまり「ポーレチケは特定の曲に対する日本語の呼び名」ということになります。(へえ)・・・「山のポルカ」はどんな曲、と思われた方、文字では表現できなかったので、気になった方は検索してみてください。多分聞いたことがあると思います。 戻ります。さすが2年生、1年生よりも1年間先を行っています。次々変わる音もしっかりした指使いで弾き、皆の音がそろっています。1年生も練習を続けていけば2年生みたいに弾けるようになります♪ 次に「虫のこえ」の演奏も。こちらは主旋律ではなく、先生の歌に合わせて伴奏的な演奏でした。主旋律ではないというのは余計に難しそうにも思いますが、しっかり弾けていて感心しました。 「虫のこえ」、これからの季節にぴったりの曲ですね。 9/24 今日の給食カレーうどん 牛乳 かぼちゃの甘煮 ししゃものごま揚げ 産地情報 ねぎ 青森 かぼちゃ 北海道 にんじん 北海道 たまねぎ 北海道 |