9/24 秋休み?秋の中休みと書いて、勝手に略して「秋休み」を連想しました。子どもの頃「秋休み」がありました(名称は「中間休み」だった気がします)。いわゆる「稲刈り休み」です。農家の多い地方では、家族全員で作業を行うために休む児童が多く、そういった休みができたようです。子どもたちにその話をするとうらやましがられますが、「その分夏休みが短い」ことを伝えると急に「やっぱりいいや。」となります。寒い時期の「寒中休み」もありました。でも高校野球の決勝の頃には2学期が始まっています。どちらがいいと思いますか。 9/24 大きな数 3年生大きな数の学習は1〜4年生まで、少しずつ桁を増やしながら学んでいきます。3年生では「10000よりも大きな数」です。 大きな数は、得手不得手がでやすいところで、桁数や位など、正確さが求められるので、意外に引っかかりやすい分野だと思います。「何万」くらいまでは「お金」で考えるのが身近で一番理解しやすいですが、段々大きくなって「何千万」ともなるとまた現実から離れていってしまいます。やはりきちんと桁で整理しながら考えるのが分かりやすいでしょう。 大きな数は、どんなに大きなものですも「●千●百●十●」という4桁の繰り返しで成り立っています。そこに3年生の「万」、4年生の「億」そして「兆」が付くと考えれば分かりやすいです。 「●千●百●十●」兆 「●千●百●十●」億 「●千●百●十●」万 「●千●百●十●」 空位の位があるときに忘れずに「0」を付けることも難しいです。そしてその時の読み方も。読み方は、「漢数字」で表しますが、これも「大きな数」を難しくいている要因な気がしますが・・・他にやりようがないので仕方ないですね。 832450750601 ↑ ↓ 八千三百二十四億五千七十五万六百一 具体的に書くとこういういことです。 いずれにしろ慣れてきて、自分なりのコツがつかめればできるようになってきます。その子にあった道具ややり方、コツやツボが見付かるといいなと思います。 9/24 「充電中」 1年生左の写真、挙手をしているわけではありません。音階を言いながらまずは手を高く掲げて先生と同じようにお空の鍵盤を弾きます。何度か練習したら、今度は息を吹き込まず音を出さずに鍵盤を弾いてみます。指使いにも慣れてきました。いよいよ音を出します。 充電中 この学級では、音を出さないときに、唄口(うたくち)を反対側に挟んでおくことをこのように言っていました。こうしておくと、ついつい触って音を出してしまうのも防げます。ぶるんぶるん振り回して唾(つばき)が周りに飛ぶのも・・・ひいい。 「学級言語」(場合によっては「学年言語」「学校言語」)というか、その学級だけで通じる言葉や言い回しがあります。この「充電中」もそうかなと思います。こういった言葉は「適切に」使う必要があります。そういった意味で言うと、充電する機械が身の回りにあふれている今の子どもたちにもこの表現は通じやすいでしょうし、何より、いよいよ吹くときのために力をため込む感じを「充電中」と表現しているセンスに脱帽です。 9/24 秋昨夜から秋らしい涼しさが続き、朝も風があるので少し肌寒いくらいの気候になりました。 校庭から子どもたちの声がするなあと思って見てみると校庭に整列していました。暑さのためしばらく体育館での整列が続いていましたが、久しぶりの校庭での整列です。上着を着ている子もいます。しばらくは30度くらいになる日もあるので、まだまだ完全に秋というには早いかもしれませんが、確実に季節が進んだのを感じた朝でした。 今日も飼育委員の児童が熱心にうさぎの世話をしてくれています。気候の変化もあり、うさぎを小屋に戻すタイミングを計っています。天候を見て今週から来週あたりに行っていく予定です。 9/20 また来週確かに気温が上がってきましたが、体感的にはそこまで危険な暑さにはなっていません。よかったです。日かげに入ると涼しく感じます。下校前にスプリンクラーで水をまき少しでも涼しくと準備しました。それで濡れたさくら通りの部分は打ち水効果でさらに涼しいです。 暑い1週間でした。来週は30度を切り、少し過ごしやすくなってくるでしょう。また来週。さようなら。 9/20 太陽来たる昼休み、まだ気温が上がっていないので屋外遊び可能でした。注意喚起の放送が入ると、各教室から1階まで歓声が聞こえてきました。暑くても外で思いっきり走り回りたいんですね。 日かげを選んで遊んでいる子も。日かげはかなり涼しく感じます。 来週からは、ここまで暑さを気にせず校庭での活動などできると思いますが、湿度が高い時もあり、今後も当面はしっかり熱中症指数を測ってその時々の数値と状況で判断していきたいと思います。 9/20 京西小学校の歴史??? 6年生9/10 京西小学校の歴史? 6年生 https://school.setagaya.ed.jp/swas/index.php?id... 9/17 京西小学校の歴史?? 6年生 https://school.setagaya.ed.jp/swas/index.php?id... きっともう6年生が何をしているのか分かりましたね。あれ?分からない?「?」とともに謎も増えていく・・・?それでは今回お伝えするのは・・・ 京西小学校には、学校の書類や記録、昔の教科書をはじめ学習道具など、学校の歴史を表すものがたくさん残っています。1階のエントランスホールにもガラスケースでたくさんの展示がしてあります。これだけのものが残っている学校は珍しいと思います。経験上私はこんなにいろいろなものが残っている学校は経験がありません。 6年生がそれを見に来て写真を撮っていました。(普段は鍵がかかっています。) そして、別の学級では調べたことがまとまってきて、小グループで報告をしているところでした。 歴代校長先生とエピソードについて説明している子 過去の行事の取組について紹介している子 などいろいろと分かったことがあったようです。 実は私もゴールは知っていますが、どこをどう通っていくのかまでは分かりません。この子どもたちの活動が、どうゴールへと導かれていくのかを楽しみに見ている1人です。ということで、そのあたりが見えてくる次回あたりには、詳しくご説明できるかなと思いますので、お楽しみに。 ヒントとなるキーワードは、 「145周年」「京西小学校」「2学期の行事」「6年生」・・・「ワンダー」(!?) 9/20 伝統を守る 4年生9/7 時代を超えて 4年生 https://school.setagaya.ed.jp/swas/index.php?id... この日は、「伝統を守るために、だれがどのような取り組みをしているのか。」について考えていました。予想を考えていました。 子どもたちに体験させる 外国の人にも伝える 職人さんが・・・ 街の人が・・・ なかなか良い視点で問題に迫っていきます。 4年生は、今国語でも「未来につなぐ工芸品」の学習をしており、まさにどちらも同じ課題について考えていっています。もちろん教科によりねらいはそれぞれありますが、それぞれでの学習が相互に良い効果をもたらしているように思いました。 学習の中で取り組んだことの影響は大きいと思います。もしかしたらこの中から伝統工芸を受け継ぐ人が出てくるかもしれません。あるいは、別の形で関わる人も出てくるかもしれません。可能性があることを考えるっだけでもわくわくしますね。 9/20 今年度三度目の今日は、初めのあげパンと同じくこっぺぱんのあげパンでした。「おくるみ感」が最大限出るように写真を撮ってみましたが・・・本当にかわいらしい赤子に見えてきました。 そして一旦おくるみから出して皿に置いてみました。どう見てもあげパンです。再びおくるみに戻します。(なぜ出した!?) ・・・いただきましょう。この均一な柔らかさはコッペパン仕立てのよさですね。おいしいです。それ以上でもそれ以下でもなく、おいしい。 一緒に出てくるスープは、今回は「春雨スープ」でした。これがまた甘いあげパンと合います。甘い、しょっぱい、甘い、しょっぱい、甘い、しょっぱい・・・甘じょっぱの波状攻撃に今回も完全敗北(勝利?)でした。 そういえば今日、急に気になって、アンパンマンに「あげパン」のキャラクターが出ているか調べてみたんですが、どうやらいないようです。一説には、「カレーパンマンとキャラがかぶりそうだから」なんて意見も。しかし、子どもにも大人気のあげパンです。あげパンマンがいたら大人気間違いなし。アンパンマン新作映画の主人公におすすめしたいです。 子どもたちもあげパンDAYを楽しんだと思います。次回のあげパンも楽しみです。 9/20 今日の給食揚げパン 牛乳 春雨スープ フルーツのヨーグルトかけ 産地情報 はくさい 長野 えのきたけ 長野 しょうが 高知 たまねぎ 北海道 にんじん 北海道 こまつな 茨城 9/20 秘伝 2年生「この線はなんという線ですか。」 すぐに出てきませんでした。そこで「アレ」を出して確認することに。アレとは、「さくらの秘伝書 説明文の巻」です。国語の説明文のポイントをまとめた冊子です。他校の研究を基に本校版としてまとめられています。その中にありました。 サイドライン 「サイドライン」とは、目的に応じて、言葉や文に線を引くことです。 という説明や例がついています。 こうした言葉や知識が増えていくことは、「学習の語彙が増える」とでも言えばいいでしょうか、子どもたちにとって学習を深めるための武器が増えるようなものです。学年に応じて増やしていきます。 ということで、厳密には「秘伝」ではありませんが、必殺技感があるので引き続き「秘伝書」として学習で活用していきたいと思います。 9/20 まだ結構雲があってこのまま曇っていそうなものですが、やはり昼頃から晴れる予報は変わりません。1・2時間目、各教室や体育館等はしっかり冷房が効いていて快適でした。休み時間いっぱい汗をかいて子どもたちが戻っていきました。少し涼んで落ち着いて3時間目スタートです。 ところで、今日の給食は・・・AGEPAN!あげパンです! 9/20 どちらを選びますか 5年生2つのチームに分かれ、すすめるものについて理由などを説明しながら意見を述べ合い、質疑応答を通して対話をしていきます。最後には、進行役の児童がより説得力のあったチームを選びます。 「きのこの山」VS「たけのこの里」 「パン」VS「ご飯(米)」 「スマホ」「タブレット」 「夏」VS「冬」 熱い戦いになりそうですね。それぞれこの学習を通して身に付けたい力も各自書いていました。 「理由を話す力」 「質問に対してきちんと答える力」 「相手を説得する力」 「うまく話すこと」 こういった内容のとき、児童は「自分がそう思う方」の意見を述べたいと思いますが、あえて逆にいくのもおもしろいです。本当にそう思っていなくてもようはいかに 「説得力のある意見を述べられるか」 「質疑応答でうまく質問したり、返答したりできるか」 が重要だからです。そういう意味では、くじびきでどちらを推すかを決めるのもいいですね。どちらにするかが決まってから、どのように論を展開するかを考え、説得力をもって説明をする・・・ 高学年を中心にこういった内容が入っていて、それもそんなにたくさんの時間取り組む学習ではないですが、日々こういったトレーニングをすることは将来に向けてとても有効な気がします。ゲーム感覚で日常に取り入れてみるのもいいかもしれません。 9/20 ガポガポ 3年生ガポガポ? 生き物のようです。この日は、ペットボトルのボディに針金のほっそりした足で、ベースになる部分を作っていました。 できた子は、その後のデザインを考えます。先生の示した例は、「アロハガポガポ」で、背中にはヤシの木が生え、麦わら帽子をかぶって、アロハな雰囲気のボディカラー、足にはビーチサンダルを履いています。さあ自分はどんなデザインにしようか、これを見て子どもたちもイメージを形にしていました。 作品の例を示すとき、結構悩みます。それを見た子どもたちのイメージを偏らせず、「じゃあ自分は・・・!」という感じでイメージが広がっていくようなものがいいです。子どもたちの工夫の余地を残すことも大事です。あまり作り込みすぎない、シンプルでいて、子どもたちが「わあ」っとなるような・・・難しい。今回のアロハガポガポは絶妙な作品例示だなあと思いました。 ここから生まれてくる子どもたちの作品が楽しみです。 9/20 名探偵 1年生8×8のマスに平仮名がびっしりと並んています。この平仮名の森に隠れた「ことば」を探します。縦、横、斜めもあります。名探偵1年生! やかん、もぐら、えほん、ひつじ・・・「いちねんせい」もありました。 はやいはやい!1学期にがんばって正しく覚えた平仮名が定着してきています。そしてこういった学習を通して更にしっかりと定着させるとともに、語彙も増やしていきます。片仮名バージョンもあったらおもしろそうですね。 2学期に入って漢字の学習も始まった1年生。これから1年生で80字の漢字を学習します。平仮名、片仮名、漢字合わせて200字近くの「文字」を覚えるわけです。すごいですね。ちなみに小学校で習う全漢字は、 1年 80字 2年160字 3年200字 4年202字 5年193字 6年191字 で計1026字です。数が多く難易度も上がる3・4年生が難関です。まだ登り始めたばかりの漢字山は、1年生は。現在1合目といったところでしょうか。一歩ずつ登っていきましょう。 9/20 このまま・・・このまま雲が・・・だめですかね。朝はまだこんな感じなので、1時間目の体育を校庭で行っていますが、途中からは外に出るのは難しくなりそうです。 予報によれば、来週は30度を切ってくるようなので、あとひと息、最後の夏を乗り切っていきましょう。外に出られる方はお気を付けて。 9/19 秋を届けに色づいた葉をもって、2人の児童が秋を届けに来てくれました。ありがとう・・・秋は確実に・・・もうすぐそこまで・・・暑いけどもっ! 6校時も終わり、全ての児童が下校後、遠くからゴロゴロと遠雷の音・・・そして先ほどから雨が降っています。長引かないようですが、お帰りなどお気を付けください。 9/19 「へん」からの・・・ 3年生この日は、「へん」や「つくり」の意味を考えていました。 「きへん」は、「木」に関係がある言葉。 「さんずい」は、「水」に、「にんべん」は??? すっとつながるものとそうではないものがあり、じっくり考えていました。その「へん」や「つくり」を使った漢字も考えます。前にも紹介しましたが、国語の教科書の巻末には、これまでに習った漢字とその本で習う感じが一覧で(別々に)掲載されています。漢字の調べものにも便利です。 「へん」や「つくり」の意味や字の由来を知るとより漢字を深く知れます。いくつか知ると考えの応用もできてきます。 それでは問題です。「金(かねへん)」の付く漢字をできるだけ多く書いてください。ようい・・・ これを生成AIの検索で調べてみたんですが、結果が以下です。 「小学校で習う「かねへん」の漢字、全部教えて」 ----------------------------------------------------------------- 小学校で習う「かねへん」(金偏)を含む漢字は全部で24字あります。以下にその一覧を示しますね: 金(きん、かね) 針(しん、はり) 鉄(てつ) 銀(ぎん) 銅(どう) 釜(かま) 釣(ちょう、つる) 鈍(どん、にぶい) 鉛(えん、なまり) 鉱(こう) 鉢(はち) 鈴(れい、すず) 銃(じゅう) 銭(せん、ぜに) 銘(めい) 鋭(えい、するどい) 鋳(ちゅう、いる) 錦(きん、にしき) 鋼(こう、はがね) 錠(じょう) 錬(れん) 録(ろく) 鍵(けん、かぎ) 鍛(たん、きたえる) これらの漢字は、金属やお金に関連する意味を持ち、日常生活でもよく使われます。学習の際に役立ててくださいね。他にも質問があれば、どうぞ教えてください! ---------------------------------------------------- いくつか小学校では習わないものも入っていますね。生成AIは便利ですが、全て鵜呑みにはできません。インターネット自体の情報についても必ず確認が必要ですが・・・この辺りは子どもたちにもしっかり分かっていってほしいと思います。 9/19 おさかな 5年生理科では、「植物の実や種子のでき方」についての学習です。観察に行く前に、観察のポイントを先生に聞かれた児童が、 「おさかなみにいくよ」 と答えました。 おさかなみにいくよ? ・・・実はこれは、観察のポイントをまとめた頭文字で、観察の時に大切なポイントを表しています。低学年の生活科で習ったようです。 お→大きさ さ→触った感じ か→形 な→長さ み→見た目 に→におい い→色 く→比べる よ→様子 なるほど、先生が少し補足をして、観察のポイントについて確認をしていました。 ・・・ということで、同じ日の同じ時間に違う教科で「おさかな」について学習していた5年生でした。 9/19 My 6年生夏休みのできごとを伝える絵日記を使ったスピーチを聞き取っています。良く聞き取って、問題に答えていました。 My Summer Vacation! ヴイ エイ シイ エイ ティ アイ オウ エヌ! だいぶ日常が戻ってきたように感じ、夏休みが遥か昔に思えます。 教科書には、「夏休みの思い出を伝える絵日記を書こう。書いた事がらについてさらにくわしい発表をしよう。」とありますので、この後は各自が書いたものを発表するのだと思います。発表している場面に出会えたらうれしいです。 |