9/19 ちょうど初めに司書による読み聞かせです。時には笑い、内容にコメントしながら楽しそうに聞いていました。 それが終わると本の返却と貸出です。まだ借りる本が決まっていない子は後で。夏休み中に新しく入った本の貸出も開始したようで、興味津々で子どもたちが集まっていました。 残りは座って静かに本を読んで過ごします。 ・・・読書離れ、ここでは進んでいる感じはしません。学校では、「確実に時間が確保されていること」が大きいと思います。でもたぶんこれだけでは足りません。子どもたちの日常の中にもっと読書を。学校でも更に充実できるよう取り組んでいきたいと思います。ぜひ御家庭でも御協力ください。読書が「習慣」になるまで。豊かな未来のために。 9/19 「もふもふ」からの・・・ 1年生 https://school.setagaya.ed.jp/swas/index.php?id... 9/19 今日の給食麦ごはん 牛乳 魚のピリ辛ソースかけ ごま酢かけ みそ汁 産地情報 にんにく 青森 しょうが 高知 きゅうり 長野 もやし 群馬 えのきたけ 長野 にんじん 北海道 たまねぎ 北海道 9/19 陽が出た今日は雲が多いので、この後は晴れたり曇ったりでしょうか。 9/19 まつり 4年生学年内で役割分担をしているので、この時間は学級を解体してそれぞれの担当の場所に行っています。先日もお伝えしたように、「ラップ」の練習をしているグループもあれば、 9/10 ラップ& 4年生 https://school.setagaya.ed.jp/swas/index.php?id... 会場のごみをどうするか、警備をどうするか、といったことを話し合って考えているグループもあり、様々な形で、それぞれ違いはありますが。全員でおまつりを「つくっている」という感じでとてもおもしろいです。ちなみに、左の写真は、 電車? と思いましたが、「ラップ」グループの1人です。きっとラップに関係あるのでしょう。何だかは分かりませんが・・・そういえば、この日見ていたらラップも進化してきて、ついに即興ラップが始まっていました。どこまで到達するのか楽しみですYeah♪ 9/19 「もふもふ」からの・・・ 1年生うさぎを恐がらせないように、静かにゆっくり近付いて、そっと優しく触っていました。この日は触るところまでで「抱っこ」はなし。大人しいうさぎの穏やかな感じに、1年生の心まで穏やかになっているようでした。次の機会が楽しみですね。 さて、うさぎや猫などのやわらかい毛がふわふわしている様子を表すのに、 「もふもふ」 という言葉が最近よく使われます。昨日の新聞の社会面に「もふもふ」という言葉が載っていました。「見出し」にもなっています。何の記事だったかというと、文化庁が行う「国語世論調査」の結果に関する記事です。「新しい擬態語」で、「動物などがふんわりとやわらかそう」を意味する言葉として「もふもふ」を使う人が52.6%、他人が使うことを「気にならない」と答えた割合は8割を超えるとの結果でした。新しい言葉として世間に認知されたということだと思います。「言葉は生きている。」と言われますし、時代とともに変化もしていくものです。元の意味から少し変化しながら使われている(認識されている)言葉についても調査の結果が出ていました。興味ある方は記事や文化庁の調査の結果を御覧ください。(タイトルに使った「からの」はどうでしょうね。認知はされている気がしますが・・・お笑いの前振りから使われるようになったのかなと思いますが使い方として正しいのかどうなのか・・・。常日頃、言葉には注意深くいたいと思っています。あえて使うことはありますが。) 実は、関連の記事でもっと気になった内容があります。それは、「読書離れ 全世代で」という内容です。これは一面にも出ていました。ちなみに一面には「もふもふ」という言葉は載っていませんでした。「調査は1か月に1冊以上の本を読むか。」という内容の質問に、「読まない」とした人が6割以上にのぼったということでした。23年度の調査ですが、これまでに5年ごとに取ってきた調査では、大体46〜7パーセントで推移してきたところが急増したというのです。スマートフォンやSNSの利用に押されての読書離れが加速している、と分析されていました。また、 「ネットやSNSの文章は短く、簡単に読めてしまう。本でまとまった量を読むことは、思考力を身に付ける上で、とても重要だ。」 と、文化庁の担当者が述べています。全くそのとおりだと思います。 お家ではいかがですか。学校では、図書の時間を使った読書や日常的な読書、学習での図書の利用、朝の読み聞かせや各教室での読み聞かせの機会など、本に触れる機会が多くあります。「読書貯金」など、読んだ本を記録する取組も行っています。 今回の記事に触れ、学校での読書や本に触れる機会を大切にするとともに、更に充実させ、子どもたちに生涯にわたって生きる良い読書習慣をつけさせていきたいなあと思いました。ぜひ御家庭でも意識して、本に触れる機会をつくったり、読書する時間をつくったりしてください。学校と御家庭が同じ姿勢で臨むことが大切だと思います。今後も何か一緒に取り組める機会をつくっていきたいと思いますので、その際には御協力よろしくお願いします。 長くなりました。そうそう、大人もぜひ読書をしましょう。秋ですし・・・まだまだ暑いですが! 9/19 お手紙でお手紙を 2年生アーノルド=ローベル作「がまくんとかえるくん」シリーズの中からの出展で2ひきのかえるのほのぼのするお話です。 ひと通りの読み取りを終え、今回は物語の場面を選んで、がまくんかかえるくんにお手紙を書くようです。 今回は、読み取りをしていく中で「自分と比べて」というめあてで学習してきました。そこで手紙の中にも「自分だったら」を入れていきます。手紙を書く紙は4種類あり、書く量や難易度を選べるようにしてありました。自分にあった紙を選ぶことができたからか、すらすらと筆が進み、発表していました。みんな物語の中に入って、お手紙を書くことができていてすてきでした。 「お手紙」de「お手紙」!もらったら喜ぶだろうな。(特にがまくん!) 区小研国語部の研究への協力のため、先行して授業を行いましたので、他学級ではもう少し後での取組になります。またその時に作品の魅力もお伝えしていければと思います。登場人物の魅力も抜群の作品です。 9/19 朝は涼しいそして明日の気温の予報が上がりました。36度?夏の最後のひと絞り?最後にしてほしいところです・・・。 うさぎさんたちも今朝は快適そうにもふもふしていました。後で「もふもふ」の記事を書きます。 昨日の記事の誤字を修正しました。学び舎で何の情報交換をしているのか誤解を生みそうな誤字でしたので、気が付いてよかったです。 9/18 ようがの学び舎授業研究会5校時の中学生の授業を参観し、教科ごとに分かれて協議会を行いました。協議会では、小中の情報共有も大きな役割の一つです。指導についての情報を活発に交換し合いました。 最後は全体会で各分科会からの報告を行いました。中学生の様子も参観することができ、大変有意義な研究会になりました。 次回は、10月に用賀小学校での実施を予定しています。 用賀中学校、廊下が長いです! 9/18 ようがの学び舎児童は先ほど下校しました。暑いので寄り道せず、涼しいところへ。本日は、 ようがの学び舎 の取組でこの後教員は用賀中学校へ。用賀小学校の教員も集まります。中学生の学習の様子も見せていただき、教員同士で協議、交流をして学んできます。 9/18 ヤバい 4年生「あがる」「みる」「たてる」などいろいろな場面で使われる言葉があります。使われ方によって漢字が違う場合もありますし、同じ漢字を使う場合もあります。難しいですね。いろいろな使い方を知ることで、子どもたちの語彙や表現が広がってくれるといいなと思います。 関連して・・・最近というか結構前からですが、汎用性の高い若者の言葉として 「ヤバい」 があります。「大変だ!」「絶体絶命のピンチ!」といった意味から「おいしい!」「すてき!」「大好き!」まで表現できる万能の言葉で、「ヤバい」だけで会話が成り立つんではないかというほど・・・ただ、言い方と強弱、イントネーション、表情や動作と合せて表現する必要があり難易度は高いです。 日本語難しいよ。 にほんごむずかしいよ。 ニホンゴムズカシイヨ。 NIHONNGOMUZUKASHIIYO. ということで、4年生がローマ字の練習をしているのにも出会いました。3年生で習うローマ字ですが、すぐには習熟しないので、4年生でも練習を続けていきます。しかもヘボン式という日本独特の表記も混ざり、難しさをちょっと上げています。がんばろう日本の小学生! 言葉ってヤバい(おもしろい)ですね。 9/18 ポスター 3年生イベントのお知らせ 商品の広告 公共の広告 政治家のポスター ・ ・ ・ 種類も様々です。 教科は、国語の学習のようです。ということは、注目するところは・・・ 子どもたちからは、「工夫」として、 ・知らせたいことを大きな字で。 ・目立つ色で。 ・キャッチコピー ・分かりやすい絵 などが挙げられていました。ポスターの特徴がとらえられてきたようです。ポスターを作ったときに、情報が多くなりすぎるのは「小学校あるある」です。こうしてポスターの特徴を知り自分が作る時にも生かします。 小学校の学習では、学習の成果を様々な形でまとめることが多いです。新聞、本、パンフレット、リーフレット、そしてポスター・・・それぞれの媒体の特徴を知らないと、何となくそれっぽいものにはなりますが、正確な「それ」にはなっていないこともあります。 パンフレットとリーフレットの違いは何でしょう? 何がどうなっているのが新聞なの? 何となくごっちゃにしているところがあるものが結構あります。正しく覚えて、使い分けていけるようにします。 ここまで書いて思い出しましたが、新たに「タブレット端末」という要素が加わったことで、かなり表現の幅が広がったように思います。革命です。これも上手に使っていけるようにしたいです。 9/18 今日の給食ピラフ 牛乳 じゃがいものマヨネーズ焼き 野菜スープ 果物 みかん 産地情報 エリンギ 長野 ピーマン 青森 赤ピーマン 青森 パセリ 茨城 セロリ 長野 キャベツ 群馬 みかん 宮崎 たまねぎ 北海道 じゃがいも 北海道 にんじん 北海道 9/18 上達 6年生6年生の高跳びは、「はさみ跳び」で跳びます。 9/12 走り高跳び 6年生 https://school.setagaya.ed.jp/swas/index.php?id... なかなか瞬間をとらえるのが難しいですが、左の写真で跳び越えた先の足がもう下に下りてきています。左側から入っていく場合は、バーに平行に入って、まず左足を上げ、越えたら続けて右足を上げると同時に左足は着地に向けて下ろしていくのです。体を投げ出す跳び方ではないので、両足が上がっていると危ないのです。初め両足でジャンプするイメージでいる子が多いですが、両足で跳ぶイメージがなくなってくると記録も伸びてきます。目指せ2m36cm!(練習していくと、この記録がいかにすごいかが分かってきます。) この日は、衣類用のゴムをバーに見立てて練習をしていました。この方が恐怖心なく跳ぶことができますね。 9/18 避難訓練後さて、体育館遊びは1年生。肋木(ろくぼく)にボールを投げていた子たち、すぽっとボールがはまったのを見て再度挑戦しましたが、なかなか同じようには入りませんでした・・・が、終了直前にもう一度きれいにはまって喜んでいました。 今日は4時間授業、あと2時間です。暑い時間帯の下校になりますので、なるべくさっと下校するように声をかけます。 9/18 振り返る 5年生楽しかった学びの思い出を振り返り、ふじやまビレジでお世話になった方々へのお礼の手紙を書いていました。おいしいごはん、快適な部屋、うまくいった飯盒炊爨、カレー作り・・・見ていると、表に見える部分だけではなく、知らず知らず快適に過ごすことができたことを支えていただいたことなどにも目を向けて書いているようでした。 感謝の気持ち 今回の移動教室でも大きなテーマのひとつでした。こういった機会を通して、普段の生活の中で「日常を支えてもらっていること」にも目が向くといいなと思います。 9/18 感じる 2年生独坐幽篁裏 弾琴復長嘯 深林人不知 明月来相照 2年生の日本語、難しい漢詩に取り組むんですね。でも目的はそれを読み解くことではなく「音の響きやリズムを感じながら読む」というところなので、意味などにも触れますが「感じる」ことが大切です。 感じたことを絵と言葉で表現していました。 最後に月が出てきますが、中国の詩文で月は「孤独の人を慰めるもの」として歌われることが多いそうです。月の優しい光がそう感じさせるんでしょうか。 「月がきれいですね。」・・・もういいか。 9/18 便利! 1年生先日「共有ノート」を使って作業をしていました。この日は、係のカードを作っていました。共有ノートは、複数人が同時に作業をしながら作成をできるノートです。ここ数年は仕事などで使うことも多いと思います。教員の研修会などでも、使用されるようになりました。模造紙と付箋から、共有ノートへの進化です。 便利! これが昔からあったらどんなによかったかと20年前を振り返りますが、時は戻りません。進化ですね。 我々は、この進化に驚き、感動し、何とかついていくわけですが、子どもたちにとっては、こういった技術が当たり前に初めからあるわけです。当たり前に使いこなします。デジタルネイティブ・・・おそるべし、です。 学年に合わせて、適切に活用していきたいと思います。 9/18 月がきれいですね写真を撮ろうと試みましたが、ぼんやりと光るものが写っただけで全くだめだったので、知人が撮って送ってくれた写真を使わせていただきます。 「月がきれいですね。」 某文豪が「I love you.」をそのように和訳したという当時の日本人の奥ゆかしさを表現する逸話としてよく目にするのですが、どうも根拠には乏しいようですね。月を見て何気なく言ってしまいがち言葉ではありますが、受け取る側がどうとるかは受け取る側にゆだねなくてはならないので、使われる際にはお気を付けください・・・。 さて、今日は朝から雲のない青空が広がっています。暑くなりそうです。避難訓練で第二校庭への二次避難の訓練を予定していますが、早い時間からかなり気温が上がってきているので、短縮して実施する予定です。 9/17 算数 2年生今日はこんな問題にも取り組んでいました。 55円のけしゴムを1こと47円のえんぴつを1本買います。100円で買えるでしょうか? 100円で買えるでしょうか? 算数なの?国語なの?算数です。でも計算できるだけでは、この問題の答えは分かりません。算数にも国語の力が必要なのです。 55+47=??? 55 +47 ――――― 102 55+47=102 答え 102円 じゃない! 100円で買えるでしょうか?でした!ここからもう一度考えるわけです。数字もですが、文章で。100円持っている・・・けしゴムとえんぴつは合わせて102円・・・ ・ ・ ・ ・ 買え・・・ない! 何を聞かれているか、正しく捉えて答える必要があります。これは算数だけではなく、理科や社会やその他の教科でもそうですね。国語力は各教科のベースになってきます。だからこそ大切にしたいところなのです。 9/17 ぴかぴかさくら組ぴかぴかタイムは、縦割り班による清掃活動です。今年度から始まった取組ですが、1学期は学期に何度か行う縦割り班活動だけではできない深い関わりができ、大変有意義な取組になりました。 低学年は、上級生を慕い、上級生は下級生に優しく接する様子がたくさん見られました。その中で上級生、特に5・6年生の大きな成長が見られました。また、役割の中で動く3・4年生にもこれから目指すべきキャリアの姿として、よい影響があったと思います。このよい流れが続いていくことに期待したいと思います。 今日は、久しぶりのぴかぴかタイムということで、1年生を迎えに来て優しく手をつなぐ5年生や6年生の姿がありました。ごみ箱を運ぶのにも、高さが合わないところをちょっと低くしてあげています。昔の近所の異年齢の集まりの関係みたいです。 10月には、縦割り班による全校遠足も控えています。その時だけ行う全校遠足ではなく、そこまで作ってきた関係があっての全校遠足、そしてそこで更に関係を深めていけるはずです。 楽しみです。 |