5年生は、道徳の「ソフトボールに恩返しをー上野由岐子ー」で、「感謝」について考えていました。上野選手は、これまで支えられた感謝の気持ちから、選手を続けながら、コーチの資格を取り、若い選手の育成に力を入れていきます。ケガやスランプもあり、葛藤を続けながら見出だした答えでした。身近な話ではないためか、子供たちもじっくり考えていましたが、周りの人に支えられた経験などを振り返って考えていくと意見も活発に出ていました。
上野選手が、相手チームのバッターを次々に打ち取っていく姿がまだ鮮明に記憶に残っていますが、未だ現役を続けながら、活躍されています。しかも日本代表で、延期にはなりましたが、東京オリンピックへの出場も!1年後の活躍を楽しみにしましょう。
何かに打ち込む人の姿からは学ぶことが多いですね。