10/30 広さ 4年生今日は、2つの四角形の「広さ」を比べる方法について考え、発表して、考えを交流していました。ちょうど、友達の発表を聞き、それについて考えているところでした。 子供たちが、それぞれの考え方を発表すると、時に、言葉足らずだったり、途中の説明が抜けていたりして、「どういうことだろう」と、うまく伝わらないことがあります。「ちがう」と終わらせるのではなく、そういう時は、皆で考えます。代わりに、他の子に詳しく説明してもらったり、考えてもらううちに、 「そういうことか!」 と、共通認識が広がっていきます。今日も皆で考えた末に、納得のいく説明になり、最後は、発表してくれた子に拍手が起こっていました。学年が上がっていくに従って技術を学び、言葉や説明も巧みになっていくと思いますが、そうなるまでの中学年くらいのこういったやりとりはとても大切だと思います。 「共に学ぶ意義」の1つだと思います。 |
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