11/16 4年生『道徳公開』 4−4テーマ)目標に向かい、最後に笑顔になるにはどんなことが大切でしょう。 魁皇関の引退するまでの人生を通して、最後までやりぬくために必要なことを考えました。 もともと相撲が好きではなかった魁皇ですが、39才で引退するときに「悔いも後悔も一切ありません」と語りました。その表情は晴れやかでした。子供たちは一度逃げ出した魁皇の気持ちに寄り添い、意見を出し合いました。 一度自分に負ける → 後悔する → 前に歩き始める・チャレンジ この過程が最後の晴れやかな笑顔につながることを子供たち自身が見つけてくれました。子供たちが考えた大切なこと、とても素晴らしかったです。 ☆いけないこと(逃げたり)をしたらしっかり反省し、また新たな目標を作る ☆あきらめちゃったりすることはあるかもしれないけど、それを終わりではなく、それを反省し、気持ちを前に向ける ☆挑戦→がんばる→あきらめたとしても→もう一度やる ☆もし失敗しても次に向かっていかないと笑顔にはなれない ☆つらくてもがんばる→前向き→負けても止まらない→あきらめない→がんばる この他にもいろいろな意見が出ました。 最後に魁皇の著書「嫌いなことも好きになれる」紹介しました。今、好きなことが見つからなくても、これからどんなにつらいことがあっても、上記のような考えをもって、悔いなく歩んでほしいなあと思いました。 |
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