12/10 ともなって変わる 4年生「ともなって変わる量」は、一方が変わると、それに伴って変わる2つの量のことです。言葉だけの説明では、ちょっと分かりにくいですね。今日取り組んでいたのは、次のような問題でした。 「周りの長さが18cmの長方形は、何種類できるでしょうか。」 周りの長さが全部で18cmと決まっているので、一方が長くなると一方は短くなります。この場合は、「辺」の長さに注目です。図で考えたり、表で考えたり、数字を並べたりして考えていました。 一方が1増えると、もう一方も1増える場合(ex.2人の年齢の変化)。一方が倍になると、もう一方も倍になる場合(ex.風呂に水を入れるときの時間と水の量)、など他にもいろいろなパターンがあります。変わり方の規則性を見付けるのがポイントです。そして、それを表にまとめたり、式に表したりします。 なかなか難しいですが、考えるには面白いところです。 |
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