12/21 ムラサキキャベツ 6年生今日は、ムラサキキャベツの試験液を使って、水溶液の性質を調べていました。 ムラサキキャベツには、アントシアニンという色素が含まれていて、水溶液の性質によって色が変わります。これまで実験で使っていたリトマス試験紙による、酸性・中性・アルカリ性の判別方法では、性質しか分かりませんでしたが、ムラサキキャベツの試験液を使うと、その強さによっても色が変わるので、同じ性質でも何色もの色ができます。中性だと紫色、酸性だと赤〜ピンク色、アルカリ性だと緑〜黄色です。うまく作ると、きれいなグラデーションが出来上がります。 少しの量で色が変わるので、簡単に行き過ぎて反対の性質の水溶液になることもあります。慎重に水溶液を加えながら、様々な色に変化させていました。 |
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