2/8 全校朝会(校長先生の話)

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今日の校長先生の話は「南極物語」と金子みすゞさんの「大漁」という詩を通して、相手の立場にたって物事を考えることの大切さについてでした。

「南極物語」は映画にもなりましたので、タロとジロが1年間南極大陸で生き延びていて隊員と再会する場面で感動した方も多いのではないでしょうか。しかし、タロとジロが生き延びるためにはたくさんのペンギンが食べられてしまったとも言われています。

また、金子みすゞさんの「大漁」という詩は
「朝焼け小焼けだ大漁だ いわしの大漁だ 浜は祭りのようだけど 海の底では何万の いわしのとむらい するだろう」
という詩で、人間はいわしの大漁を喜んでいる一方、いわしからすると仲間がたくさんいなくなっているという悲しみをうたった詩です。

この2つに共通していることは、うれしく感動的な話も、立場が違えば悲しくつらい話になるということです。
つまり、相手の立場にたって物事を考えることが大切ということです。

クラスのほとんどの人が笑うようなおもしろい話や冗談でも、いやな気持ちに感じている人がいるかもしれません。
まずは、そういった気持ちになっている人がいないかどうか気付けることが大切です。

松沢小学校の子供たちが、多くの見方・感じ方を理解し、人としてどうすればよいか考えられる人になってほしいと思います。

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