2/10 素地 1年生おはじきを同じ数ずつ分ける作業を式に表していました。何個あるか数えます。 1・2・3・4・5・・・・ と数える児童も入れば、少し前に「2とび」の数え方も学習したので、 2・4・6・8・・・ と数える児童もいます。このおはじきを同じ数ずつ分けていきます。2個ずつ分けたり、3個ずつ分けたりしています。中には、5個ずつ分ける児童もいましたが、最後は5個になりませんでした。それも大切な気付きです。 次に、同じ数ずつ分ける見方を式に表しました。 2+2+2+2+・・・ 3+3+3+3+・・・ 同じ数ずつ、外した分が増えていくイメージです。 今回は、やりませんでしたが、全体から減っていくイメージで見れば、引き算になります。また2年生、3年生なら、かけ算やわり算で表すこともできるでしょう。簡単なようで、これからの学年に進んでいく素地にもなる内容でした。 |
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