2/18 わたり きはだ学級

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きはだ学級のちょっと珍しい授業の様子を紹介します。

今日は、算数の「面積」の学習と「三角形」の学習を行っていました。教室を2つに分け、2つの単元の授業が、1人の教員(と支援員)によって進められています。複式学級(複数学年が在籍する学級。きはだ学級も1年生から6年生までの児童が3つのグループに分かれて学級を構成しています。)などで行われる「わたり」と言われる授業です。文字通り、教員が授業を「渡り歩く」ため、このように呼ばれます。

一方で、課題設定をし、その間にもう一方では習熟に取り組む、といった形で授業の過程をずらしながら、教員が交互に行き来をします。

課題が決まって(教員がもう一方へ行って)、自分たちだけで考えたり、解決のための作業や話し合いをする児童はとても積極的で、自主的に学習を進める様子が見られました。うまく課題を与えたり、何をするかはっきりとした指示をすることで、子供たちは自主的に考え、学ぼうとします。

今、子供たちの主体的に学ぶ姿勢を引き出すことは、学校教育の目指す大きな目標です。今日は、きはだ学級の授業を見ながら、そのヒントとなる宝石が、

キラリ

と光ったような気がしました。
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