3/10 4年 命〜道徳の授業から〜戦争が激しかった頃、動物園で飼育されていた動物がおりから逃げ出さないようにと、飼育員が、動物を殺さなければならなかったそうです。 その事実を知った子どもたちは、深く悲しみ、涙を流しながらじっくりと命の大切さに向き合っていました。 戦争で死んでしまった動物たちの気持ちを考えると、 「自分たちは何もしていないのにひどい」 「人間は自分勝手すぎる」 「もっと生きていたい」 など、命ある動物の気持ちをよく捉えた意見を出していました。 最後に、『命あるものを大切にするってどういうことだろう』と問いかけると、 「自分だけでなく、他の人の思いも考えながら生きること」 「どんな命も、むやみに奪ってはいけない」 「相手の生き方を尊重してあげることが大切」 など、命について深く考えた発言をしていました。 これからも、人だけでなく、植物や動物、全ての命を大切に生活していこうと、考えをまとめることができました。 |
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