3/17 正確な言葉 2年生何となく似た言葉ですが、それぞれ違うものです。さて、次の( )に入るのはこのうちのでれでしょう。 あやとりの( )を使って、いろいろな形を作る。 答えは、「ひも」です。, すごく似ている言葉ですが、糸だと「?」、なわだと「??」、つなだと「???」という感じです。やはり、「ひも」しかありません。 2年生が、「話すこと・聞くこと」のテストの直しをしていた中で出ていた話です。このテストは、音声で聞き取った内容を基に、問題に答えていく、いわゆる国語のリスニングテストで、これも学期末の風物詩です。 聞いた内容をメモするなどして、後の問題に答えます。聞いた内容がそのままの言葉で書かれていれば正確に答えられますが、聞いただけの何となくの情報だと、「なわ・ひも・糸・つな」というイメージで答えて、正確に答えられないということがよくあります。聞き取った言葉だけではなく、話したり、書いたりするときにも、何となく使っている言葉は日常にもあります。 仕事柄、言葉には正確にあろうと常々心がけていて、「ん?」と気になった時にはすぐに調べるようにしていますが、言葉の世界は広く果てしないです。 今日の授業での「ひも」のやりとりを見ていて、子供たちにも正しい言葉を使っていってほしいと改めて思いました。 |
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