6/2 教育活動ガイドライン2021 ver2今回の改定では熱中症予防について加えています。 感染症対策に加え、熱中症への対策も行いながら、豊かな学びを実現する教育活動を行っていきます。 以下ガイドラインの抜粋です。 (7)熱中症予防について 熱中症予防について、以下の対策を実施します。ご家庭のご協力もお願いします。 【ご家庭へのお願い】 ・登下校時の帽子の着用、冷却グッズの利用 ・水筒の持参 【学校での対策】 ・ミスト発生器、ミストファン、スポットエアコンの設置 北校舎2階ベランダにミスト発生器を設置するとともに、ミストファン、スポットエアコンを稼働させます。昇降口には、日除け用のテントを設置します。 ・デジタル温湿度計の教室への設置 全教室に、「熱中症や感染症の注意目安」を表示する機器を設置し、適切な室内の環境を整えます。 ・黒球式熱中症指数計の配置 各学年・特別支援学級・専科・養護教諭が黒球式熱中症指数計を持ち、活動ごとに熱中症指数を確認し、活動の可否に利用します。WBGT(熱中症指数)の値が31以上では、屋外での活動を中止とします。休み時間の校庭での遊びの可否の判断については、養護教諭が計測を行い、全校に放送で周知をします。 ・教室や体育館での活動時の空調機の使用 各教室・フロアは窓を開け、換気を徹底しながら、空調機を活用し、適切な環境を保つようにします。 ・保健室の対応 熱中症への備えとして、体を冷却する氷、体を覆う毛布、経口補水液等を常備し、対応にあたります。 ・運動時のマスクの非着用 体育等の運動の実施にあたっては、3密を避けた指導内容とし、十分な距離を保つことで、マスクの着用はせずに運動に取り組みます。登校時にも、屋外においては、暑く感じるときにはマスクを適宜外す等の指導をします。 |
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