2/2 命の大切さ 5年生江戸時代の医学者、緒方洪庵の生き方から、命の大切さについて考えました。 緒方洪庵は天然痘から人々を救いたいとの思いから、牛痘種痘(ぎゅうとうしゅとう)という今でいう予防接種を広げようと努力した方です。 最初は予防接種の効果が理解されず、逆に天然痘をばらまいているという陰口まで言われますが、あきらめることなく必死に訴え続けた結果、日本中で種痘が行われ、天然痘で苦しむ人はいなくなりました。 今も、新型コロナウイルス感染症に対し、医療従事者が必死に戦ってくれています。 感謝の気持ちをもって生活していきたいと思います。 |
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