前半と後半で店番と店めぐりが交代となります。
いろいろなところを回ってみて初めて気付くことも多いようです。
来年はああしよう、次はこんなことをしてみようと考えながら楽しんでいる子もたくさんいました。
準備の時間を考えるとなんだかあっという間に終わってしまいましたが、また来年も楽しい企画をいっぱい考えてくすニコを迎えましょう。

今日は、くすのきニコニコフェスティバル本番です。
今日のためにクラスで準備してきた企画でお客様を楽しませています。
なかなか予想通りにはいかないことや思ってもみなかった事態が発生します。
その時の臨機応変さも工夫の一つです。
盛り上げ方や楽しませ方にクラスカラーがよく表れています。

休み時間にクラス遊びをしているクラスがありました。
1年生が「だるまさんが転んだ」をしていました。
学校以外の所では30人以上が一斉に遊ぶことはなかなかないでしょう。
1年生ですからもちろん先生が一緒に遊びますが、遊びの中には様々なかかわりの要素があります。ルールや勝ち負け、判定など。大人がすべてを仕切るのではありません。
教師は、問題が生じるのを予測して見守ります。遊びにおいては、問題が生じることこそが成長のチャンスになるのです。
昔は、地域で異学年の大人数集団で遊ぶのが当然でしたが、今はそうはいきません。
学校での大人数遊びはとても貴重です。

明後日は、いよいよ「くすのきニコニコフェスティバル」です。
各教室では、催し物の準備が着々と進んでいます。
先生にアドバイスをもらいながら進めているグループもあり、担任のアドバイスにも熱が入っていました。
活動のめあて実現に向けて、仲間と協力して作業を進める中で、よりよいものにしようと試行錯誤することが学びとなります。活動後の振り返りも大変重要です。
準備は明日１日を残すのみです。
最後まで抜かりなく準備を進めます。

昼休みにウサギの遊び場で飼育委員会主催の「ウサギとの触れ合い」が行われました。
ウサギの関するクイズやウサギの抱き方を教えくれるコーナーがあり大行列ができていました。低学年の子を中心にウサギとの触れ合いを十分に堪能していました。

今朝は、来週に迫った「くすのきニコニコフェスティバル」のCM集会が行われました。
各クラス20秒ずつの短い時間ですが、代表の子どもたちがクラスのお店紹介をしました。
高学年のクラスはコスプレをしたり、寸劇をしたりしてユニークなコマーシャルをしました。あと3日です。各クラスの準備も佳境を迎えています。

今日はクラブ活動の紹介です。
まんがクラブです。
他のクラブとの違いは、黙々と静かに何の音もしない教室だということ。
それもそのはず。細やかなタッチで描いたり、なぞったりしているから。
写真を撮るシャッターの音でみんなの集中を邪魔しないか心配してしまいました。
出来上がった作品を見るのがとても楽しみです。

なにやらきれいな色ボール紙で何かを作っています。
魚、電車、四葉のクローバー、星etc…。
作っているものは迷路だそうです。
迷路を作るというのは共通課題ですが、その土台となる形、デザインは自分で発想する。
小さな接面をボンドでうまく着ける方法を教わりながら、出来上がりを想像しながらどんどん作業が進みます。
ビー玉迷路ですから、完成後は楽しく遊ぶ道具になります。
子どもたちの制作意欲はMAXです。

3年生がミニポットで育てた冬芝の苗を校庭の斜面に植えました。
学校運営委員でグリーンプロジェクトの代表である笹部さんが作業をしていました。
夏前には穂が出るそうです。芝に穂？
そうなんです。刈ってしまうからなかなか目にすることはないのですが、イネ科の植物ですのでしっかりと穂が出るそうです。

昼休みにバトントワラークラブの中間発表会が行われました。
体育館に約150人の観衆を集めて、今までの練習の成果を発表しました。
会場からは思わず手拍子も飛び出し、大盛り上がりでした。
3学期の本番に向けて、さらに練習を積んで頑張ります。

今朝の音楽朝会は、2年生が「夕焼け小焼け」3年生が「まっかな秋」4年生が「もみじ」を歌いました。学年が上がるごとに声量も大きくなり、4年生の「もみじ」は2部合唱でした。最後に全員で「もみじ」を大合唱しました。あまりのハーモニーの美しさに、音楽の川島先生からアンコールが飛び出し、体育館に美しいハーモニーが響き渡りました。

月に一度のたてわり班遊びがありました。
今日は日中の気温も上がり、心地よい陽気になったので、外バージョンで遊んだ班はとても気持ちよさそうでした。
不思議なもので、集合した時にはあまり明るい表情ではなかった子も遊びが進むにつれて表情がとても柔らかくなります。遊びを通した心の交流は、子ども達の心を温かくし、表情も豊かにします。
昔は異学年集団が当たり前でしたが、今は同学年集団が基本です。月に一度ではありますが、たてわり班遊びの時間はとても貴重な時間です。

食育朝会がありました。
今日は、「いのちをいただく」がテーマです。
みなさんは命を「解く」という言葉を御存じでしょうか？
このお話は、食肉センターに勤めて実際に命を解くことを仕事にされている、坂本義喜さんのお話です。
食事の前に「いただきます」と何気なく言っていますが、これは「いのちをいただく」という意味なんだということを改めて教わりました。もちろん高学年の子ども達は知っていたことではありますが、当たり前を見直すよい機会になりました。
みなさんも是非一度、手に取ってお読みください。小学校に入る前のお子さんでも十分に理解できる内容です。読み聞かせのレパートリーに加えてみてください。

交流会の最後は、6年生から1年生へのプレゼントです。
合奏「TRUTH」です。
一昔前にはF1グランプリのテーマソングになっていた曲です。
演奏が終わると1年生からアンコールの大歓声が上がり、もう一度演奏しました。
1年生に感想を聞くと、
「かっこよかった」「めちゃくちゃすごかった」「疲れているのにありがとう」という声が聞かれました。
6年生から1年生に「1年生も練習すれば必ずできるようになるから頑張って。」とメッセージがありました。
気温に低い一日でしたが、心温まるひと時となりました。

今日は体育館で1年生と6年生が交流会を行いました。
まずはじめに1年生が6年生に歌をプレゼントしてくれました。
その後、フラフープリレーを行いました。
1年生のスピードに合わせようとする6年生の奮闘ぶりがとてもほほえましかったです。

上北沢図書館の方々がいらして、2年生に読み聞かせをしてくださいました。
手遊びで心をリラックスさせた後、ゆっくり1時間かけて読み聞かせをしてくださいました。子ども達は一瞬で本の世界に入り込み、真剣な表情で集中してお話を聞くことができました。さすが2年生。お話を聞く態度もとても立派でした。

家庭科室から良い匂いがしてきました。
のぞいてみると6年生が調理実習をしていました。
じゃがいもを茹でて、片栗粉をまぶして、フライパンで焼いて、「いももち」の出来上がりです。おいしくいただきました。

展覧会が終わりました。各学年が自分の作品を教室に運び出しました。
全部の学年が運び終わると、5年生が体育館に集まってきました。
今までは6年生が行っていた学校の仕事を今日からは5年生が行うことになりました。
6年生は、自分たちの卒業に向けて充実した時間を過ごし、5年生はこれから1年間、学校の縁の下の力持ちとして働きます。寒さが厳しくなる時期、學校では、世代交代が始まります。

6年生が体育の学習で、ベースボール型のゲーム「Tボール」を行っていました。
今回は、中学校からの保健体育を想定して、男女別のチーム編成にしました。
投力や打力の差を考えると安全面での配慮もなされています。
男女で少しルールも変えて、女子は送球の部分を緩和したルールを採用していました。
男子は、校庭の隅の方まで打球を飛ばす子がたくさんいました。
寒さなどみじんも感じない充実した運動の時間となりました。

2年生のかけ算の学習。
講師の水野先生の問いかけに子ども達が次々に答えます。
前時までの学習内容を想起させる質問がテンポよく投げかけられていきます。
はじめの5分で、子ども達の学習意欲はグングン高まりました。
授業への集中力は、教師の手腕によって低学年の子どもでも非常に高く保つことができます。今までは算数が苦手だと思っていた子どもも、かけ算の学習を通して、どんどん算数好きになっています。