リレーの練習も今日からスタートしました。４・５・６年生各学級から男女それぞれ４人ずつ選ばれたメンバーで行います。最初の練習なのでどことなくぎこちない感じですが、子どもたち一生懸命走っていました。これから、代表選手として立派に走れるように練習を積んでいきます。運動会当日、歓声の中走る子どもたちの姿を見るのが、今から楽しみです。

　全校朝会で代表委員が運動会のスローガン「協力し仲間を信じてつき進め！」を発表しました。たくさんの人にスローガンを伝え、すばらしい運動会にしようと、児童会で動いています。子どもたちみんなが運動会に向かって進んでいます。

　運動会団体競技の練習も始まっています。写真は4年生の「キャリーＢＢ」の練習風景です。大玉をひもの付いたフラフープで持ち上げ、運び、リレーしていきます。子どもたちは、先にやったグループのようすを見ながら、どうやるとうまくいくかいろいろ考えていました。子どもたちの楽しそうな声が校庭に大きく響いていました。

　体育朝会では服装や並び方、行進の仕方などを学びました。体育委員が2グループに分かれ、きちんとやる良い姿と服装や態度などがきちんとしていない姿と演じてくれました。自分たちがどうすればいいのかわかるようにしてくれました。その後、きちんとしていなかったグループの方も、バッチリすてきな姿に変身してくれました。最後は体育委員の行進の見本を見ながら、玄関に向かいました。

　給食後の時間に、今年度初めてのたてわり班活動がありました。１年生から６年生までがメンバーに入って班をつくっています。班の運営は６年生が行います。６年生は１年生を迎えに行ったり、自己紹介など進行していきます。顔見せが終わったら、班で楽しく遊びます。６年生は、事前にいろいろ準備して今日を迎えました。学校中に楽しそうな声が響いていました。１年を通し、異年齢での仲間作りを体験していきます。

　昼休み、２階３年ルームでは３年生が運動会で踊るダンスの練習を自主的にやっていました（１枚目の写真）。自分たちでＣＤを流し、楽しそうに踊っていました。３階では４年ルームで４年生が、楽しそうに音楽に合わせて踊っていました（２枚目の写真）。子どもたちが運動会に向けて自分たちで楽しさに気づき、能動的に取り組みはじめています。子どもたちの笑顔が広がっていました。

　月に1回定例の代表委員会が開かれます。進行・取りまとめ役の計画委員と4・5・6年の各クラス代表委員で、学校での生活をよりよくすることを話し合っています。今日は前回決めた運動会のスローガンをどのようにみんなに広めていくかを話し合いました。各委員会の委員長、各クラブ代表も話し合いに参加し、自分たちの組織でも何かできないか考えました。たくさんの意見が飛び交い、話し合いが進んでいきました。いろいろな場面で、子どもたちは自治の力をつけていきます。

　火曜日の朝の時間は、特別なことがなければ、全校での読書タイムになっています。文章を読みながら、思いを広げたり、ストーリーを楽しんだり、描写を想像したり。子どもたちが本の楽しさと直接触れ合う時間を確保しています。写真は2年生の教室です。みんなで静かに本を読んでいました。　

　4年生のクラスで学級会が行われました。学級の係を決める話し合いでした。話し合いのめあては「一人一人が意見を言う」でした。テキパキと司会が進める中、たくさんの意見が発表されていました。ときどき、話がそれてしまうと、先生が助言し、方向が修正されていました。こうして、話し合い活動を通し、子どもたちは自治の力もつけていきます。

　2年生みんなで運動会でやる表現の練習をしています。先生の話を聞きながら、先生の動きを見ながら、踊りを覚える段階です。子どもたちのキラキラした眼差しが舞台上の先生に注がれます。2年生みんなが一体となって動いています。これから練習を積んで表現活動を極めていくことになります。

　今週から６年生の組体操の練習が始まりました。練習の支援にたくさんの保護者の方が来てくださっています。保護者の方々に支えていただき、子どもたちも安心して取り組めています。
　

　全校一斉の引き渡し訓練が行われました。地震発生の後、児童を引き取りに来てもらう訓練です。８７０を越す子どもたちをしっかりと引き渡すために訓練は不可欠です。備えていれば、いざというときに慌てずにすむはずです。雨天の中でしたが、たくさんの方の高い意識の中、整然と訓練が行われました。

　村の奥の方にあるなかのビレッジから村の中心部に向かい村巡りに出かけました。リンゴの花が満開、八重桜が咲き、スミレや菜の花が咲く中を移動しました。
　二枚目の写真の青い部分は、トラックごと重さが量れる装置です。クラスごとみんなで乗って重さを量りました。リンゴ園ではリンゴの話や農業の話を聞きました。最後は大きな橋を渡って帰りのバスのいるところまで行きました。
　みんなで楽しく共同生活をしながら、すてきな思い出を川場村でたくさんつくりました。

　一枚目の写真が、川場村世田谷区のなかのビレッジの建物の写真です。広場で閉室式をやり、掲揚していた校旗を下ろしました。リンゴの花が満開の中、なかのビレッジを後にし、さわやかな天気の中、川場村の村巡りに出発しました。

　2日目夜はナイトハイクに出かけました。ガイドの方からいろいろな話を聞きました。暗い林の中で耳を澄まし、鳥の鳴き声や何か生き物の気配などを感じました。自然と人々の生活が結びついた、里山の夜を子どもたちは知ることができました。人が忘れてはいけない大事なものがここにはあるのかもしれません。

　雨乞山からの下山途中でマスつかみを体験しました。初めてマスに触るという子どもも多く、その素早さやぬるぬるした感じにいろいろな感想を言っていました。つかまえたときには歓声を思わずあげていました。つかんだマスはその場で係の方がさばいて、炭火焼きにしてくれます。夕食のときに、そのマスが食卓に出て、みんなおいしく食べました。

　5年生川場移動教室2日目は雨乞山登山に行きました。2週間前行った高尾山での経験をいかし、仲間を励まし合いながら登りました。軍手をし、両手も使いながら険しい道を進んでいくと、絶景の頂上がやって来ました。励まし合って達成すること、山登りのさわやかさなどを子どもたちはからだで感じていました。大きな自信につながると思います。

　１日目の夜は「史上最強のキャンプファイヤー（司会の子の言葉から）が行われました。松沢サンバで盛り上がったところに、火の神が登場。火の神から炎を火の子たちが分けてもらい、決意も高らかに点火してキャンプファイヤーが始まりました。ゲームをしたり、歌ったり、踊ったり、ものすごい盛り上がりの中、夜が更けていきました。みんなで楽しむ素晴らしさを子どもたちは感じていました。

　１日目夕食のカレーライスをまきを使ってみんなで作りました。まきに火をつけたり、飯盒でご飯を炊いたり、野菜を切ったり、カレーを煮たり、みんなで力を合わせながら楽しく作りました。片付けもみんなでしっかりやっていました。そして、力を合わせて作業する楽しさを味わっていました。おいしいカレーもたくさんいただきました。

　５年生の川場移動教室がスタートしました。群馬県の川場村にある世田谷区の施設で２泊３日を過ごします。１日目の午後は宿舎「なかのビレッジ」の近くの里山を巡り、里山についての話や自然観察などをしました。世田谷区と川場村の「友好の森」がここには広がっています。自然と生活が結びついた里山のことを勉強しました。