１年生も学級会で話し合いをしています。司会、副司会、ノート書記、黒板書記などの役割を決めてやっています。話し合いのめあてを確認したり、議題、提案理由を発表したり、しっかり手順を追って話し合いをしています。司会グループのすぐ横に先生がいて、助言しながら進行しています。1年生から話し合いの仕方を学習し積み上げています。

　4年生も学級会をやっていました。話し合いの仕方も低学年と違い、ぐっとしっかりしています。司会を助け話し合いの進行を援助する意見なども出てきます。先生の助言することもぐっと減ってきます。司会グループと先生との距離も少し離れてきます。活発な意見交換が行われていました。

　前期、後期の代表委員が特活室では狭いので、体育館に集まり代表委員会をしました。くすのきニコニコフェスティバルの反省をまとめました。前期の委員が後期の委員に引き継ぎもしました。ここからは、後期の代表委員が活躍していきます。とても楽しみです。

　小アリーナにござが敷かれ、その上に和食器に給食が配膳されています。3年生みんなが和食器で食事をする体験をしました。給食も少し違った感じに見えてきます。日本の食文化についても少し学習しました。

　6年生の卒業アルバムの撮影が始まっています。ランチルームに特設のスタジオがつくられ、そこで個人の顔写真の撮影が行われました。プロのカメラマンに写真を撮られのは緊張するのですが、カメラマンの声かけで子どもたちは豊かな表情を見せます。ストロボが光る中、撮影が進みます。これも一つの経験になっていきます。委員会やクラブの撮影も行われています。卒業へ向かってのイベントの一つです。

　子どもたちが楽しみにしていた「くすのきニコニコフェスティバル」が行われました。2年生から6年生の各学級がみんなの楽しめるお店を用意します。各学級、半分の子がお店番、半分がお客になって各お店を回ります。前半、後半で交代します。１年生はお店を出さないのでずっとお店を回ります。自分たちで考え、準備して今日を迎えました。みんなで楽しい時間をつくることを全校で体験しました。

　いよいよ明日「くすのきニコニコフェスティバル」です。いろいろな準備が進んでいます。子どもたちがアイディアを出し、工夫をし、それぞれの担当を楽しくやり切っていきます。もちろん、意見が対立したり、思ったように準備が進まなかったり、実際にやってみるとうまくいかなかったりと様々な困難があります。みんなで力を合わせそれらを乗り越えながら明日の本番を迎えます。子どもたちみんなが楽しみにしています。

　区内深沢にくすのき学級でおいもほりに行きました。大きなサツマイモが土から出てくると、思わず歓声があがりました。楽しい体験と同時に、電車やバスに乗って出かける体験もしています。上学年の子が下学年の子にいろいろ声をかける場面もたくさんあります。学校を離れての学習の中、子どもたちは多くの学びを手に入れます。

　３年生は社会科で「わたしたちのくらしと買い物」の学習をしています。「スーパーマーケットが、多くのお客さんが買い物をしやすくなるために、どのようなくふうをしているのか。」を調べるために、学年で３つのグループに分かれて近隣のスーパーマーケットを見学します。
　まず、１グループが西友を見学しました。「安く」「安全に」商品を提供するためにいろいろな工夫をしていることがわかりました。この後、オオゼキ、フエンテも見学して、販売の仕事が私たちの生活を支えているものの１つであることを学習していきます。

　子どもたちが楽しみにしている「くすのきニコニコフェスティバル」まであと３日となりました。先週からはあと何日のカウントダウンも始まっています。当日のしおりも各クラスに配られています。今年は新企画としてお店を回るとキーワードが浮かび上がることになっています。子どもたちは発想を大きく広げながら、頭をフル稼働し、準備を進めています。

　さわやかな秋晴れの中、１年生は井の頭公園へ遠足に行きました。井の頭文化園では、モルモットを膝において触る体験がありました。その後、グループごとでクイズを解きながら動物を見て回りました。自分たちだけの小さなグループで少しドキドキしながら楽しく動物を見ました。一般の人もたくさんいる中で、きちんと自分たちで行動する力を子どもたちはつけてきています。

　集会委員会の企画でもうじゅがりゲーム集会が開かれました。集会委員の拍手やかけ声に合わせてみんなで動きました。決められた人数が集まって座り、そこで簡単な自己紹介をしました。秋を感じるさわやかな朝、楽しくみんなで遊びました。

　４年生はごみ最終処分場の東京湾中央防波堤の中と「がすてなーに」（旧称ガスの科学館）に社会科見学に行ってきました。ごみについての話を子どもたちはしっかり聞き、ごみの減量について真剣に学んでいました。「がすてなーに」ではいろいろな展示を楽しく見ました。
　出発前に、子どもたちが進行して出発式を行い、帰ってきてからもしっかり帰校式をやっていました。子どもたちの自治の力がここでも発揮されていました。

　来週行われる「くすのきニコニコフェスティバル」のコマーシャル集会がありました。２年生以上の各クラスでやるお店の内容を全校の前で発表していきます。短い時間の中でインパクトのある発表を各クラスで工夫していました。見ている子どもたちの視線も舞台に釘付けでした。発表者たちは出番を待っている時からドキドキでした。楽しい体験を子どもたちは積み上げていっています。

　今月の歌「ビリーブ」を音楽朝会で歌いました。タンバリンとトライアングルの楽器紹介と音楽委員の演奏もありました。音楽朝会はコの字型に並び体育館中央にみんなの歌声が集まってくるようにしています。その中央でタンバリンとトライアングルが響いていました。いつも音楽朝会の最後はみんなで歌いながら体育館から退場していきます。音楽に親しむことをこうして子どもたちは身に付けていくと感じます。

　放課後の校庭で元気なかけ声が聞こえてきました。6年生がクラスごとに連合運動会に向けて長縄の練習をしていました。クラスみんなが楽しそうに長縄に取り組んでいました。放課後だけではなく、中休みや昼休みも楽しそうに練習しています。連合運動会で大きな成果が出るといいですね。

　下高井戸商店街の赤松公園通り、ヤオヨシさんの少し先に「なかがわのなかがわ」という北海道中川町のサテライトショップがあります。その中川町は化石の出る町として知られています。校長先生が今日の全校朝会で話をしてくれました。
　中川町で出た化石が校舎3階の北校舎と南校舎の間の廊下部分のショーケースに飾られています。本物の化石が身近に見ることで、太古に子どもたちも興味を広げることと思います。

　体育朝会では体育委員会の子どもたちが長縄の跳び方の紹介をしてくれました。２列になって２人同時に縄に直角に入っていく技や、その２人がそれぞれ別の方向に分かれ、入っていった方向に戻っていったりします。左右から同時に入って来て、跳びながらハイタッチをする技を紹介したときは、うまくいくたびに歓声が上がっていました。
　いろいろな跳び方をやることで、また長縄の楽しさがふくらんでいくと思います。

　学校医の方々や保護者の方、先生などたくさんの人で子どもたちの健やかな成長を考える学校保健委員会が開かれました。実際に先生たちが子どもたちに指導しているように参加した方々に授業のように説明しました。歯科指導、手洗い指導、育ちゆく身体と私（第二次性徴）、病気の予防（薬物乱用防止）、食育について分かれて話を聞きました。
　実際に子どもたちに話していることばを聞いて、家庭での話のヒントをたくさんつかんでいただきました。今回参加できなかった方、次回はぜひご参加ください。

　下高井戸商店街振興組合の方々の協力で創立１３０周年を記念に５年生の子どもたちが図工の時間にかいたフラッグを飾っていただけることになりました。商店街に飾られるというので、子どもたちは張り切って取り組んでいました。
　飾られること、見てもらうことで子どもたちの表現活動はどんどん盛り上がっていきます。これが大きな経験になっていきます。（いつ飾られるかはまたお知らせします。）