1月30日(火)の給食

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【献立】

アジのひつまぶし風
野菜のどて煮
鬼まんじゅう

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学校給食週間最終日の今日は、
郷土料理として愛知県の郷土料理を
出しました。

愛知県の食文化は、日本の中でも特徴的と言われています。
色の濃い豆みそやみりんなどは、
愛知の食には欠かせない調味料。
どて煮は、牛の筋肉をみそやみりんで煮込んだ料理です。
ひつまぶしは、愛知県名古屋市が発祥の食べ物。
おひつに盛ったご飯に、
うなぎの蒲焼きを乗せた料理です。
今日はアジを使って、ひつまぶし風にしました。


1月29日(月)の給食

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【献立】

ソフトめんミートソース
鯨と大豆の甘みそがらめ
カントリーサラダ


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今日は金曜日と同じく、昭和50年代頃の給食を再現しました。

昔は、給食のスパゲティというと、
袋に入った「ソフト麺」が一般的でした。
さらにソースを入れ、そこに袋から出したソフト麺を入れて、
よく混ぜて食べます。

混ぜやすいようにするには、
袋の上から箸やスプーンなどの食具で麺を切り、
半分ずつ入れるのがコツです。

また、今日は昔よく出ていた鯨肉を使いました。
1年生は、
「鯨って食べられるの!?」と驚いていましたが、
「美味しかった!」とたくさん食べてくれていました。

1月26日(金)の給食

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【献立】

チキンカレーライス
手作り福神漬け
白玉ポンチ


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今日は、昭和50年代頃の給食を再現しました。

戦後まもない頃はパンばかりで、
給食でご飯が出ることはほとんどありませんでした。
しかし、この頃になるとパンだけではなく、
ご飯の料理も増えてきました。
そのご飯料理の一つが、「カレーライス」です。

そのほかにも、スパゲティが出たり、
デザートが付く日があったりと内容が充実し、
今の給食に近い形に変わっていきました。

松沢小でも人気のカレーライス。
食缶が空になるクラスもたくさんありました。


1月25日(木)の給食

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【献立】

コッペパン
手作りりんごジャム
チキントマトシチュー
キャベツとコーンのサラダ


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今日は、戦争が終わった頃の
昭和20年代の給食を再現してみました。

戦争中は給食が中断されていましたが、
子供たちの栄養状態が悪くなり、
戦後、再び給食が提供されるようになりました。

アメリカからの食料の援助を受け、
脱脂粉乳をおかずから始まり、
少しずつ、パンとジャムも付くようになりました。
今日提供してトマトシチューも、
当時よく出ていた給食のメニューです。


1月24日(水)の給食

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【献立】

ごはん
鮭の塩焼き
はりはり漬け
さつま汁

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今日から30日まで、「全国学校給食週間」です。

今日は、給食が始まった明治22年頃の給食を
再現してみました。
生活が苦しく、食べるものがなかった子供たちのために、
お昼ご飯を出したのが、給食の始まりとされています。
提供されていたのは、おむすび、鮭、菜の漬物。
お寺のお坊さんが、家を回ってお経を唱え、
その時にもらったお金やお米で用意したものでした。
当時の子供たちは、これらを食べて空腹を満たしていました。

給食週間に合わせて、食育動画を作成し、
各クラスで見てもらっています。
今日は、「カレーができるまで〜前編〜」。
松沢小のカレー作りの様子を、3編に分けて作成した動画です。

学校給食週間を通して、
もっと給食のことを知ってもらえたらと思います。



1月23日(水)の給食

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【献立】

白菜のチンジャオロース丼
塩ナムル
米粉のマーラーカオ

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今日は、マーラーカオを手作りしました。

マーラーカオは、中国の蒸しパンのこと。
中国の広東省や台湾、マレーシアなどでよく食べられます。
中国では、屋台やお店はもちろん、
家庭でも、朝食やおやつとして食べられるそうです。

「マーラー」は、マレーシア、
「カオ」はケーキ、の意味があります。

今日は卵や小麦粉を使わず、
米粉を使って、もっちりとした食感のマーラーカオでした。
黒砂糖と醤油も使って、コクを出しています。

子供たちは、
「もちもちで美味しかった!」
と喜んでいました。

1月22日(月)の給食

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【献立】

豚肉のしぐれ煮ごはん
魚とチーズの包みあげ
けんちん汁

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今日は、春巻きの皮で、白身魚のホキ、チーズ、のりを巻いて
油で揚げた「包み揚げ」です。

チーズは、牛乳に乳酸菌を加え、
その乳酸菌の働きで固め、熟成させます。
こうしてできるのが「ナチュラルチーズ」です。
乳酸菌が生きているため、熟成とともに風味が変わります。

一方、ナチュラルチーズを加熱して溶かし、
成形したものは「プロセスチーズ」です。
一度加熱しているので、保存がきくのが特徴です。

春巻きの皮で包んでいたので、
食べてみてびっくりした子供たち。
「これなら苦手な魚も食べられる!」と
話してくれた子も多かったです。

1月19日(金)の給食

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【献立】

レーズンシュガーバタートースト
冬野菜のポトフ
きのこのガーリックサラダ


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今日は体が温まるポトフです。

冬にんじん、ごぼう、白菜、かぶなどの
冬野菜をたっぷり使いました。

冬野菜は、寒さで凍らないように、
細胞の中に糖分を溜め込んでいます。
そのため、加熱して食べた時にあまみを感じます。

ビタミン類も多く含むため、体の免疫を高め、
風邪予防に効果があるとされています。
体の温まる煮込み料理や鍋料理に使って、
野菜をたっぷり食べ、風邪に負けない元気な体を作りましょう!



1月18日(木)の給食

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【献立】

鶏ちゃんこうどん
じゃこ入り甘辛揚げ
くだもの(ポンカン)


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今日のくだものは、みかんの仲間である「ポンカン」です。

インドが原産の柑橘くだもので、
中国、台湾と渡り、日本にも伝わりました。
「ポン」はインドにある地域の名前、
「カン」は、柑橘の「かん」から取り、この名前がつきました。

みかんよりもあまみが強く、香りが高いポンカン。
皮が厚くボコボコしていますが、剥きやすいです。

「みかんとは少し形が違うね!」と
みかんとの違いに気付いてくれた子もいました。

1月17日(水)の給食

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【献立】

麻婆豆腐丼
春雨サラダ


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今日は、中華料理に使われることが多い「にら」のお話です。

にらは、栄養たっぷりで、健康的な食材として、
昔から漢方として使われていました。

にらの強い香りは、
「アリシン」という成分によるもの。
代謝や血の巡りをよくして、体を温めてくれたり、
胃腸の働きを助けて、
消化をよくしてくれたりする働きもあります。
肉の臭みを消してくれるので、
肉料理との相性は抜群ですよ。

にらは、根本の白い部分に栄養が詰まっているので、
調理する時は、根を切りすぎないようにしましょう!


1月16日(木)の給食

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【献立】

煮じゃこごはん
いかのピリ辛焼き
野菜のごま酢あえ
生揚げのみそ汁


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今日の給食には、じゃこ、いか、野菜をたっぷり使って、
かみごたえのある給食にしました。

昔に比べて、食事の中でかみごたえのある食材が少なくなっています。
一口30回以上かむことが望ましいと言われていますが、
やわらかい食材で30回以上かむのは難しいですね。
そのため、意識してかみごたえのある食材を食べることが大切です。

よくかむと、食べ過ぎを防いだり、
言葉や脳の発達をよくしたりと、
よいことがたくさんあります。

給食も、やわらかい食材ばかりにならないように、心がけています。
みんなでよくかんで食事をしていきましょう!

1月15日(月)の給食

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【献立】

わかめごはん
肉じゃが
野菜ののりあえ


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今日は、和食の定番「肉じゃが」です。
肉やじゃがいもなどの野菜を甘辛く煮ていく料理。
食べやすい具と味付けで、
松沢小でも残りが少ない和食料理の一つです。

一般的な肉じゃがは、
肉、じゃがいも、にんじん、たまねぎ、
しらたき、さやいんげんを使うことが多いです。
広島県呉市に伝わる「呉の肉じゃが」は、
牛肉、じゃがいも、たまねぎ、しらたきという
とてもシンプルな材料で作られます。

今日届いたじゃがいもは、
とてもホクホクでしたね。
味もよく染みていて、
子供たちもたくさん食べてくれました。

1月12日(木)の給食

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【献立】

ポークストロガノフ
オリヴィエサラダ
カフェオレゼリー


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今日は、世界の料理として、ロシア料理です。

ロシアは、世界で一番広い国。
ほとんどの地域が北海道よりも北にあり、
寒さが厳しい国です。
そのため、高カロリーのマヨネーズが好まれており、
「オリヴィエサラダ」は、マヨネーズを使ったポテトサラダです。
給食ではマヨネーズを使わずに提供しました。

ビーフストロガノフは、ロシアの伝統的な牛肉料理です。
肉や玉ねぎ、きのこをバターで炒め、
スープと調味料で煮込みます。
仕上げには、サワークリームを入れます。
そうすることで、肉のしつこさが消え、さっぱり食べられます。
今日は、豚肉を使って、ポークストロガノフにし、
サワークリームの代わりに、ヨーグルトと生クリームで仕上げました。

どのクラスもよく食べてくれていました!
デザートのカフェオレゼリーも人気でした。

1月11日(木)の給食

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【献立】

とりおこわ
野菜のからしあえ
白玉しるこ

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1月11日は、鏡開き。
鏡開きとは、お正月に神様にお供えしていた鏡もちをおろして、
お汁粉などに入れて食べる行事。
神様にお供えしていたものは力が宿っているとされ、
それを食べることで、無病息災を願います。

お供物に刃物を使うのは縁起が悪く、
一般的には木槌を使います。
また、「割る」という言葉も縁起が悪いので、
「開く」という言葉を使って「鏡開き」と呼んでいます。

今日は朝から給食室で小豆を煮て、お汁粉を作りました。
寒い日に、ホッと温まりました。

12月21日(木)の給食

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【献立】

ごはん
さわらのゆずみそだれ
冬野菜のごまあえ
かぼちゃすいとん


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明日12月22日の冬至にちなみ、
今日の給食は冬至献立です。

冬至は、1年の中で太陽が出ている時間が一番短い日のことです。
冬至の日に食べるものといえば、かぼちゃ。
夏野菜のかぼちゃですが、熟成させてあまみが増す、
今の時期がおいしいと言われています。
また、栄養満点で風邪予防になる食材であることから、
冬至の日に食べて丈夫な体を作るという意味があります。

今日はすいとんにかぼちゃを混ぜて、
キレイな黄色いすいとんを入れました。
また、さわらには、ゆずを使ったゆずみそをかけました。

「すいとん、もちもちでおいしかったよ!」
「ゆずの香りが良い香りだった!」
と冬至の食材を楽しんでいた子供たちでした。

12月20日(水)の給食

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【献立】

こぎつねごはん
大蔵大根の鶏五目煮
青のり粉ふきいも


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今日は「せたがやそだち給食」。
世田谷区内で育てられた「大蔵大根」を使って、
大蔵大根の鶏五目煮を作りました。

大蔵大根は、世田谷区の大蔵という地域で生まれた品種。
昔は多く生産されていましたが、
病気に強く、育てやすい青首大根が主流となり、
大蔵大根は作られなくなりました。
しかし、世田谷区で生まれた野菜を守ろうという動きが高まり、
再び栽培されるようになりました。

栄養黒板の前には、大蔵大根を展示しました。
「こんなに大きいんだね!」
「葉も立派だね!」と
驚いて見てくれていました。

12月19日(火)の給食

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【献立】

ごはん(有機米)
タラのにんにくバター醤油焼き
野菜とツナののり酢あえ
沢煮椀


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今日の魚は「タラ」でした。

タラは、冬の鍋料理にもよく使われる、
冬に旬を迎える魚です。
くせがないので、いろいろな味付けで使われます。

おなかいっぱい食べることを「たらふく食べる」と言いますね。
これは、卵を産む時期になったメスのタラが、
カニやエビ、イカなど、周りにいる生き物を
なんでも食べてしまうほど大食いになることに由来しています。

給食では、にんにくバター醤油のタレをかけました。
このタレが好きな子が多く、
「今日の魚美味しかったー!!」と
給食終わりにたくさん声をかけてくれました。

12月18日(月)の給食

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【献立】

焼肉丼
チョレギサラダ
ささみのスープ


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チョレギサラダは、焼肉屋さんでよく見かけますね。
韓国料理の印象がありますが、
日本の食品メーカーがだしたドレッシングで
「チョレギサラダ」という言葉が広まりました。

ごま油や塩で作るドレッシングで、
野菜がどんどん食べられる味付けです。

今日は旬の白菜をたっぷり使いました。
のりやごま油の風味があり、
「おいしい〜!」とよく食べてくれていました。


12月15日(金)の給食

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【献立】

ツナおろしスパゲティ
チキンサラダ
米粉のココアブラウニー


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今日は、旬の大根をたっぷりすりおろし、
ツナおろしスパゲティを作りました。
すりおろし大根、ツナ、しょうゆ、塩、酢、砂糖という
簡単な材料で作ることができます。
これをスパゲティにかけ、刻みのりをのせて食べます。
さっぱり食べられる、和風スパゲティです。

また、米粉を使ってココアブラウニーも作りました。
鶏卵、小麦粉、乳製品不使用です。
試作を重ね、今日無事に給食で出すことができました。

どのクラスでもよく食べてくれていて、
ほとんど残りはありませんでした。

12月14日(木)の給食

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【献立】

ごはん
高野豆腐のからあげ
大根の塩昆布あえ
具だくさんのみそ汁


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今日は高野豆腐をからあげにしました。
高野豆腐は、別名「凍り豆腐」とも呼ばれています。
これは、豆腐を凍らせ、低温で熟成させてから、
乾燥させてできるからです。

「豆腐」と付いていますが、
普通の豆腐とは全く違った食感ですね。
豆腐を凍らせることで、高野豆腐独特の食感になります。
だしや調味料をよく吸ってくれるので、
和食の煮物に使われることが多いです。

高野豆腐のからあげは大人気でした。
肉のようなボリュームがあり、満足感もあるので、
子供たちも嬉しそうに食べてくれました。
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