7/16 ノハカタカラクサ調査

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7月16日(木) ノハカタカラクサ調査

成城三丁目緑地里山コア会議のみなさんの活動日である今日の昼ごろならば、ノハカタカラクサの駆除について教えていただけると知り、児童有志がお話をうかがいに行きました。環境委員会と運動委員会から各3名、計6名の有志です。
バイオトイレのある広場には既に5袋ものノハカタカラクサがありました。午前中にコア会議のみなさんで、「きよみづばし」周辺から抜いたもので、区の規定に沿って回収をするそうです。橋の周囲はぬかるんでいるので児童には難しいだろうと考えてくださったのです。
案内いただいたのは、子どもたちにはなじみのある湧水の近くでした。日ごろからサワガニを探したり水に手を浸したりしている辺りです。確かに、ノハカタカラクサが大量に見つかりました。白い花がたくさん咲いていました。先生と一緒ならば少し奥まで入って活動することも認めていただきました。砧公園管理事務所に明正小児童の活動として届け出をしてあるそうです。
先端に根があるだけでなく、節から根が出ているので、抜くときに切れてしまったら2本に増えてしまいます。根っこから長く抜くことが大切なのと、抜いたものをどこかに置かないで、ビニール袋などに入れて回収する必要があることが分かりました。それでも数を減らすのが難しいそうです。元は園芸種として好まれて輸入され庭に植えられたものだそうですが、里山の環境が大好きなようです。根が靴底についただけでも移動する強さがあるそうです。
様々な学年の子たちが関心をもっています。今後どのような活動ができるでしょうか。1回だけのイベントでなく持続可能な取組を作っていけるでしょうか。高学年は計画的に考え、中学年はすぐにでも里山に向かうようです。いずれにしても長袖・長ズボンと足首がしっかり覆える靴下、タオルを首に巻き帽子をかぶるという里山ファッションで臨んでほしいです。抜いたノハカタカラクサを回収するストッカーも学校にお借りしました。

最後に、お勧めいただいた本を紹介します。「つれてこられただけなのに (外来生物の言い分をきく)」というタイトルの本です。ノハカタカラクサだけを悪者に感じてほしくないのです。外来生物を連れてきてしまった人間の行動に気付くことができそうな本です。図書室にもぜひ置きたいです。
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