7/20_屋上で実測左の写真は、4年国語「学校新聞を作ろう」の取材と実測のようすです。この2人が関心をもって取材しているのは校庭に設置している「投げるくん」です。投擲の運動遊びのための手作り用具である「投げるくん」のロープの長さを知りたいと言うので、用務主事にも応援を依頼して一緒に実測することにしました。ロープを結びつけている屋上フェンスから巻尺を校庭に垂らしてから校庭に行き、ロープに沿って巻尺をタイヤまで引っ張り、再度屋上に戻って長さを読み取っている場面です。この角度からは全体の様子をご紹介できないのですが、4年生の教室からはこの実測のようすがよく見えたそうです。級友たちが気付いてくれたことを後から聞き、嬉しく思いました。巻尺が木に引っかかって苦労する場面もありましたが、知りたいことを自分たちで実際に知るための手立てを考えて実行して「ロープの長さ」の数値を手に入れたのです。喜びに満ち溢れていました。屋上を移動して、もう一基の「投げるくん」のロープも実測しました。課題解決という学びに向かう力が発揮されていました。 中央の写真も屋上です。3年理科「かげと太陽」の学習のようすです。時間がたつと影の向きと太陽の動きはどのように変わるか、屋上に模造紙をひろげて調べて記録している場面です。先週は雨が続いていましたので今日は絶好の観察日和でした。学年4クラスが協力して、1日かけて記録を取りました。 右の写真は、明正小にある日時計です。さて、どこにあるでしょう。ぜひ見つけてほしいです。 |
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