9/16 コオーディネーショントレーニング研修

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9月16日(水) コオーディネーショントレーニング研修

児童の下校後、日本コオーディネーショントレーニング協会から講師を招聘して「コオーディネーショントレーニング研修」を行いました。本校では導入3年目となります。今年は臨時休業中や分散登校期間中を含め子どもたちの運動量確保が十分でなかったことから、体育学習にコオーディネーショントレーニングを今まで以上に積極的に取り入れて、児童の身のこなしの向上、ケガの予防に効果を得たいと考えています。コオーディネーショントレーニングに積極的に取り組むと、つまづいて転んだり、ぶつかってケガをすることが減ります。ダンスや運動の覚えがよくなり、姿勢保持にも改善が見られます。昨年はその成果がスポーツテストでも検証でき、本校は「子供の体力向上推進優良校」として東京都教育委員会の表彰を受けました。
NHKの「ためしてガッテン」で紹介された概要や運動生理学や脳科学との関連を確認したあと実技研修を行いました。運動会に向けて子どもたちがケガなく身体を整えていけるように授業に取り入れてまいります。運動の形や到達度は重要でなく確実に「刺激」が与えられたかどうか、動いて考え自らやろうとしたかが重要とのことです。
「くの字」「S の字」運動とそれらの切り替え、「長座立ち」「寝返り立ち」や「クローリング」、ボールの受け渡し、「ラディアン」などに取り組みました。
幼児期から年配者まで身のこなしの向上に効果があるコオーディネーショントレーニングは身体の脳トレとも言われます。
本校の学校ホームページ「おすすめ学習支援コンテンツ」コーナーで日本コオーディネーショントレーニング協会の動画「くの字」「S の字」運動や「ラディアン」を紹介しています。ご家庭でも取り組まれることをおすすめします。まずはぜひ動画をご覧ください。
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