6年2組では「小学校で使うのはシャーペンがいいか・えんぴつがいいか」というテーマでディベートが行われていました。今日は第1回目なのでお試しの討論会です。学級をえんぴつ派とシャーペン派に分け、それぞれの主張→反論→質疑応答→最終弁論という流れで進めていました。「漢字を学習している間は、とめ、はね、はらい、太さなどを意識できるえんぴつを使った方がよい」「大切に使えば一生使うことができるシャーペンの方がよい」など、それぞれのよさを上手に相手に伝えていました。ディベートは勝敗を決めます。今日はシャーペン派の勝利となりましたが、今度は子どもたちからのアンケートを基にテーマが決められ、より白熱した討論が展開されることでしょう。討論は論理的な思考力や表現力を育てるのに大変有効な手段です。根拠を明らかにして、より説得力のある意見を作り上げることが必要になるからです。本番の討論会も楽しみです。