SGDs ゲストティーチャー授業まず、ミャンマ―がどのような国なのかを知るために、位置、言語、通貨、子どもたちの日常の暮らしなどの基本情報について映像を見ました。その後、英語支援員が質問をする形で、ミャンマーの暮らしについて話を聞きました。学校は閉まっていて学校での学習の機会がない、店で買い物をできる時間は限られている、コロナ禍にも関わらず病院が閉まっていて受診できないなど非常に不便な状況についてお話いただき、子どもたちは真剣に耳を傾けていました。 映像からは想像がつかないことを、話を実際に聞いてさらに想像力をふくらませるよい機会となりました。ミャンマーの子どもたちが、学校で勉強できるようになってほしいと強く願っていました。私たちには当たり前なことが、他の国では当たり前ではないことを改めて考えさせられました。 授業の後の中休みには、疑問に思ったことを直接聞いてみようと、たくさんの子どもたちが列を作っていました。 |
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