プールでの指導が始まるにあたり、全教員が心肺蘇生法やAED使用法の講習を受けました。毎年、プールでの指導の前に必ず全教員が受講しています。(昨年度はプールでの指導がなかったため未実施)今回は、日本赤十字社にご協力いただき、ZOOMによる講習会を開催することができました。用意するのは人に見立てるTシャツと、胸骨圧迫の心肺蘇生に使用する500mLのペットボトル、AEDに見立てるA4サイズの用紙とカード2枚です。カード2枚はAEDのパッドとして使用しました。新型コロナ感染症への対策として今は人工呼吸は行わず、胸骨圧迫の心肺蘇生のみを行うようにすること、また、傷病者の口や鼻をタオルやハンカチなどで覆ってから心肺蘇生を行うことを学びました。終了後、受講証を無事にいただくことができました。事故がないように気を付けてまいりますが、万が一起きてしまった際の適切な対応に、今回の研修を生かしていきたいと思います。