世田谷トラストまちづくり財団の方から、里山(成城3丁目緑地)の木について連絡をいただきました。里山のクヌギやコナラの木の一部が「カシノナガキクイムシ」の被害を受けているそうです。「カシノナガキクイムシ」は5mm位のカミキリムシの仲間で、円形の筒のような体をしています。木の幹に穴を開けてしまうそうです。穴を開けられてしまった木は、弱ってしまい、枯れてしまうこともあるそうです。
今、写真のように、木の幹にシートを巻き、幹から出てきた「カシノナガキクイムシ」が他の木に行かないようにしているそうです。大事な里山の木々が元気を取り戻してくれるといいですね