5年2組の道徳の時間です。「ひよこの話」というお話を題材に「正直、誠実」について考えました。たくさんの意見が、たくさんの児童から出されました。子どもたちが指名し発言をつないでいきました。発言者は教室にいるみんなに向けて聞こえるように発言することを心がけ、聞く側は友達の発言に真剣に耳を傾けていました。賛同できる意見には自然と拍手が起こりました。安心できる雰囲気の中で思いや考えを伝え合っていました。振り返りを書く用紙には、うそをついて逃げてしまったお話の主人公に共感しながらも、正直に行動することのすがすがしさ、心地よさを大切にしたいという思いを表現している児童がたくさんいました。