4年4組のみ5時間目を実施し、全教員がTeamsも活用しながらその様子を参観しました。その後、授業について協議し、講師の先生から指導をいただきました。授業の内容は社会科「水害からくらしを守る」でした。この時間はこれまで学習してきた内容を生かしながら、水害が起きそうなとき自分はどのようにして命を守る行動をするかを考えました。タブレットに保存したハザードマップから自分の家の場所の危険度を調べ、避難するか自宅待機をするか選択しました。しかしどちらを選択しても水害時は電気や水道が止まったり、食べ物が不足したりするなどの困難も起こることもあります。そういった可能性を考えながら、自分は水害に備えどんな取組をしておくかを決めました。校内研究の主題「主体的に課題解決する児童の育成」につながる素晴らしい4年生の提案授業でした。