今日は「9+4」の答えがいくつになるかを考えました。初めに算数ブロックを並べてみました。「なんで13個になったの?」との質問に「4から1を持ってきて、9を10にした。」という答えが返ってきました。続けて「なんで1を持ってきたの?」という問いには「最初に10を作った方が計算がしやすい。」とすぐに答えが返ってきました。
「1と9で10」「2と8で10」など10になる組み合わせ、さらに「10と3で13」という10のかたまりを基準とする考え方がしっかり身についていることが分かる反応でした。
10をこえるたし算を、これまで学んだ知識を活用しながら考えることができました。