3年生の国語「ちいちゃんのかげおくり」では最後の場面を学習しました。ちいちゃんが生きていた頃から何十年もたった同じ場所について描かれた場面です。ちいちゃんが住んでいた家の跡には小さな公園ができていて、ちいちゃんと同じ年頃の子どもがきらきらした笑顔で遊んでいます。その場面を読み取り、作者が伝えたかったことを想像しました。「戦争の悲しさ」「家族や命の大切さ」「戦争は二度と繰り返してはいけないこと」それらが作者が最も伝えたかったことではないかと考えました。真剣に物語と向き合い、たくさんの大切な考えに出会う授業でした。