3年3組では4時間目にさくらママの皆さんに読み聞かせをしてもらいました。初めは、「おかしなゆき ふしぎなこおり」という挿し絵絵本を紹介していただきました。雪や氷が作る冬らしい景色の写真がたくさん載っています。まるで帽子をかぶったように雪の積もったポストや、樹氷やつららの幻想的な光景には、「怪物みたい」「地面に刺さりそう」といろいろな感想がとびだしました。その後お話を2つ聞きましたが、どの児童も話し手のほうに顔を向けて、聞き入っていました。寒い時にぴったりの手遊びを教えてもらった時には、あっという間に歌詞を覚えて、最後にはみんなそろって「ヘイ!」と元気に声をあげました。最後に今日読んだ本の作者やどのように作られたかを解説してくださると、子どもたちから「なるほど。」「そうなんだ。」と興味をひかれた様子が見られました。