1年生は光に透ける作品づくりに取りかかっています。セロハンやビニール袋、モールなどの材料を使って、光を当てたときにどうしたらきれいに見えるのかを考えながら作ります。ビニール袋にいろとりどりのセロハンを入れて、まんなかをひもで絞っていた児童は、モールを巻いた触角をつけてちょうちょに仕上げました。プチプチとした緩衝材の一つ一つに色を塗っていた児童は「魚のうろこにするの。」と教えてくれました。ビニール袋で人形を作った児童に、大変だったところはどこかを聞いてみると、「輪ゴムで絞ったり、手足を体につけるところ。」と話してくれました。同じ材料にもかかわらず、使い方や完成した作品が一人一人違っていることが素晴らしかったです。光を受けて作品にどのような変化が起こるのか、飾るのが楽しみです。