ひまわり学級では、毎年演奏者の方を招いて演奏会を開いています。今年度は6年生のリクエストでフルート奏者の方に来ていただきました。1曲演奏していただいた後、フルートの長さと音の高さの関係についてや歴史について教えていただきました。「フルート」という言葉は昔、子どもたちにもおなじみの「リコーダー」を表していたことに、教員も含め全員がとても驚きました。「魔女の宅急便」「星に願いを」をその曲に合った音色のフルートで披露してくださると、気持ちよさそうに体を揺らしながら聞き入る姿も見られました。
フルートの持ち方、構え方も教えていただきました。はじめは恐るおそるさわっていた子どもたちも、構えた姿をほめられると、にこにこと笑顔になりました。会の最後に「楽器を始めてみたくなった人はいますか?」と聞かれると「はーい!」とたくさんの手が挙がりました。