6年生がこれまで総合的な学習の時間で取り組んできた自分の将来について調べ、考えてきた成果を発表しました。たくさんの保護者の方や仕事について話を聞かせてくれた方々、お世話になった先生方にもおいでいただきました。子どもたちの目指す姿には、医師や獣医、歴史学者、スタイリスト、イラストレーター起業家、画家や、海外で働きたい、明るく生きたい、愛される人になりたいなど、多様です。発表では、「人のために尽くして、笑顔にしたい」「相手の気持ちを考えて行動できるようになりたい」「たくさんの人に夢を与えたい」など、他者と協働して社会を創り上げていこうという気持ちが込められていると感じました。これからの学びを通して、目指す姿は変化していくかもしれませんが、6年生でじっくりと自分を見つめ考えたことは、今後を考える一つの定規になると思います。これからの社会を担う一員として大きく羽ばたいてください。