2月10日(火)の給食
今日の献立は、
わかめうどん・牛乳・みそドレッシングサラダ・じゃこ入り大学芋 です。 “わかめ”は海の中で流れに身をまかせながら、ゆらゆらゆれながら育ちます。海の中ではうす茶色をしています。でも食べる時のわかめは緑色です。それは収穫したわかめをお湯に通すと、緑色に変化するからです。余分な塩分を外に出す働きや、骨を丈夫にする働きがあります。 サラダのドレッシングに使った“みそ”と一緒に使うと、塩分の体内吸収を抑える働きにつながります。みそは古くからある調味料のひとつです。給食でも大変お世話になっています。 2月9日(火)の給食
今日の献立は、
中華おこわ・牛乳・中華風コーンスープ・果物(はるか) です。 今日も寒いですね。2月を“如月”といいます。寒さのために更に衣を着るから[衣更着]が転じた、寒気が更に来ることから[気更来]が転じたなどの説があるそうです。 果物の“はるか”は平成生まれの新しい品種の柑橘です。見た目はレモンのような黄色に<すっぱいのでは>と思うかもしれませんが、甘くてみずみずしくておいしいです。 ビタミンC豊富な柑橘は、風邪予防に効果的です。 おこわもスープも、果物もしっかり食べて、元気な体をつくりましょう。 2月6日(金)の給食
今日の献立は、
五目焼きそば・牛乳・変わり春巻き・大根のゆずしょうゆかけ です。 “変わり春巻き”はどこが変わっているか。それは中身です。ふだん春雨・椎茸・たけのこ・キャベツなどのあんを作ります。でも今日は蒸してつぶしたじゃがいも・人参・玉ねぎ・グリンピース・マヨネーズ・チーズを合わせたものを春巻きの皮560枚1枚1枚包んで揚げて仕上げました。さて、この中身、材料からピン!ときたアナタはすごい。答えはポテトサラダです。 大根は12月の冬至でお世話になった[ゆず]の果汁をしょうゆなどと合わせた給食室特製ゆずしょうゆをきゅうりも一緒に混ぜて仕上げました。さっぱりした、大根やきゅうりの食感よい一品です。 2月5日(木)の給食
今日の献立は、
ツナピラフ・牛乳・魚のピザ風・ポテトスープ です。 ツナピラフは、カレー粉と一緒に炊き、ツナやピーマン、玉ねぎ、コーンなどの具と一緒に混ぜ合わせて仕上げました。 今日の魚は“マス”です。マスにピザソース、チーズをかけて焼いて仕上げました。 今日は雪が降りました。明日の朝は大丈夫か心配です。 2月4日(水)の給食
今日の献立は、
麦ごはん、牛乳、四川豆腐、辣白菜(ラーパーツァイ)です。 さあ、今日から春です。「ええーっ!?」と、声が聞こえてきそうですが、昨日の通信で伝えたように、節分は季節を分ける日なので、立春にあたる今日からは、暦の上では春なのです。 と、言っても、まだまだ寒い日が続く時期です。寒い季節には、かぜやインフルエンザ、ノロウィルスなど、病気のもとが、私たちの周りにはあります。かからないためにも、まずは、手洗い! うがい! そして、よくかんで、夜はきちんと眠ることです。 “しっかり食べる”、というのは、好き嫌いせずに出されたものを食べるということです。今日もよくかんでしっかり食べたら、後片付けまできちんと行いましょう。 2月3日(火)の給食
今日の献立は、
豆ごはん・牛乳・いわしのつみれ汁・黒蜜寒天 です。 先週は集会で、節分ゲームをしました。 今日は節分です。「季節を分ける日」のことで、立春・立夏・立秋・立冬の前日が節分になるのですが、今では立春の前日に節分として残っているようです。豆をまきます。昔の人は病気にかかったり、人にいじわるしたり言ったりすること、災害、悪いことは鬼が持って来ると考えました。そこで“鬼は外、福は内”のかけ声で豆をまき、玄関に鰯の頭を柊の枝に刺して飾る習慣があります。鬼が苦手とする柊のトゲ、鰯のニオイで追い払うとされています。 今日は下ゆでして素揚げして甘辛たれと絡めた大豆、青のりをご飯に混ぜた豆ごはん、鰯のすり身で作った給食室特製つみれを入れたおつゆ、大豆が原料のきなこをかけて食べるデザートの節分献立です。 よくかんで、しっかり食べて、心の鬼を追い払い、元気な体を作りましょう。 2月2日(月)の給食
今日の献立は、
そぼろごはん・牛乳・呉汁・果物(ポンカン) です。 呉汁は、2学期にも出していますが、ゆでた大豆をミキサーですりつぶしたもの、野菜など入れたみそ味の汁ものです。 具だくさんで、温まる1品です。 |
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