本日、月一回の避難訓練を６校時に実施しました。地震発生を想定して放送の指示で教室内で避難体制をとります。ここまではこれまでと変わらない方法ですが、今日については校庭への避難を行いませんでした。

実は今日の訓練は外部からの不審者侵入を想定したものでした。生徒たちの動揺を抑えるために教室で待機し、教室内で安全確保に務める教職員と、校舎外で見廻りをする教職員に役割を分担して行っていたのです。

地震想定でありながら校庭避難が無かったことに疑問を感じた生徒もいたようです。避難訓練では常にあらゆるパターンを想定しながら、様々な避難誘導を行うことが重要だと考えています。８月に実施した教職員対象の不審者対応訓練も参考にしながら、今回の避難訓練実施となりました。