美術室前に3年生が撮影した「砧中・思い出の空」の写真が掲示されました。思い出の空は生徒一人ひとり異なります。それでも自分にとっての思い出の空は、自分だけの大切な宝物です。部活動の休憩の時に見上げた空、気持ちが沈みがちの時に南門の階段を降りながら眺めた空、同じ空なのにそれぞれの空には一人ひとりのストーリーがありました。この写真を基にして、水彩画を仕上げていきます。きっとみんな違って、みんないい作品が出来上がることでしょう。
生徒たちの思い出メッセージに、胸が熱くなってきました。中学生の今この時しかない時間を、いつまでも大切にしてほしいと願わずにはいられませんでした。