標準服の改定について 保護者の皆様のご意見をふまえてコロナ下において、現行の標準服が頻繁に洗濯するのは難しいことから、ジャージを着用して登校することが増えました。また、現行の標準服も値上げの動きがあるとの情報を受けました。昨年度末から、学校運営委員会、学校協議会、PTA運営委員会での意見交換を行い、砧中にはすべて自由ではなく、一定の規律が求められていることや、地域の方々からは、砧中の学生服への強い思いも感じられました。しかし、これからのアフターコロナを考え、いずれは標準服着用が基本となっていくことを想定した時、標準服にも時代に合った機能性や経済性、汎用性のあるものが求められていると考えました。 メーカーからの標準服の提案時には学校運営委員、PTA役員・1学年委員、小学校6年生保護者の方々にも立ち合いをお願いし、ご意見を伺いました。またPTA1学年委員会の方が取りまとめてくださったご意見や、砧の学び舎小学校の6年生保護者の皆様のご意見を参考にさせていただきました。機能性、経済性、汎用性の観点、冠婚葬祭での着用や普段の外出での着用、卒業後の着用も視野に入れ、男女同一のデザインで上は紺のブレザー、下はグレーのスラックス・スカートのシンプルなものに改定していくことでメーカーとの調整を進めています。また、在校生の保護者の皆様のご意見も踏まえ、夏のポロシャツは在校生についても導入いたします。 改定時期については、令和4年度入学生から実施します。令和4年度の2,3年生は転入生も含めて、現行の標準服を卒業まで着用し、PTAの標準服リサイクルも活用させていただきます。 保護者の皆様のご意見の詳細については、下にまとめていますのでご覧ください。 標準服の改定についての保護者の方のご意見 標準服改定委員会 副校長 廣田 桂子 |
|