感染症防止強化策について従来株と比べて感染力が高いと言われているデルタ株。本校ではこれまでの防止策の徹底だけでは生徒・保護者の皆様の登校への不安解消には繋がらないと考え、学校としてできる限りにおいての防止強化策を検討してきました。 その一環として、これまで使用してきたパーテーションを三方面で飛沫防止となるものに変更するよう詰めの作業に入っています(写真は検討段階の一例です)。また今回の変更に伴って、給食時だけでなく、授業時にも活用できないかという点も考慮しています。さらには来校者用のサーマルカメラの導入も検討しています。 併せて、授業のオンライン配信やオンラインでの健康観察など(既にお知らせ済み)、リモートでの教育活動を進めるための環境構築に動いています。また、これまで行ってきた換気・マスク着用・手指消毒について、改めて医師等の専門家からご助言をいただき、より実効性のある日常での予防策を推奨・実施してまいります。 保護者の皆様からは既に電話等で様々なご要望や懸念材料についてご意見をいただいています。学校でできることと区へ情報提供すべきことを分けながら、学校でできることについては、積極的に取り組んでまいります。 なお、現在区からは9月1日以降の学校運営について、具体的な方針は発表されていません。詳細がわかりましたら改めてお知らせいたします。 校長 建部 豊 |
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