テストが返ってきたスポーツの世界でも、例えば自分に持久力がないと自覚すれば、冬場にしっかりと走り込んで持久力をつけようとします。自分の弱いところを強化することで、実力向上を目指すのです。 学習においても、正解だった問題よりも不正解だった問題に着目して、その誤答の原因を探り、強化していくのです。英単語を間違えたり、計算を間違えた時、何度も書いたり、計算し直すなどして、次回同じ問題で同じ過ちに陥らないようにします。不正解の問題はあまり見たくないものですが、弱い部分に着目して、そこから逃げずに克服を図る、スポーツにも学習にも共通する向上策だと思います。 写真は1年生英語(上段)と3年生数学(下段)の答え合わせの様子です。 |
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