☆ 9月6日 の 給食 ☆・ご飯 ・鮭の塩焼き ・じゃが芋の金平炒め ・小松菜と豆腐のみそ汁 【 産 地 】 じゃが芋/北海道 玉ねぎ/北海道 人参/北海道 ごぼう/青森 小松菜/群馬 鮭/チリ産 えのき/長野 油揚げ/カナダ・アメリカ産大豆 糸こんにゃく/群馬 豆腐/愛知・佐賀 ごま/スーダン・パラグアイ産 赤みそ白みそ/国産 豚肩肉/北海道 かつお節/国産 米/山形(つや姫) 【 今日 の 一言 】 今日は魚と汁物、金平炒めです。ご飯を主食とした和食は、洋食や中華料理などよりも栄養バランスがとりやすく、世界中からも注目されており、平成25年には「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。世界からは認められても、日本の人たち、特に子どもたちは自国の料理の素晴らしさに気付きにくいかもしれません。給食を通して、ご飯とおかずの食べ合わせによる美味しさや優れた栄養など、和食の魅力を伝えていきたいです。 鮭はシンプルな塩焼きですが、よけいな味が付いていません。そのため、鮭の旨味を存分に味わえ、ご飯と合わせて食べるとすごく美味しいです。魚には脳の働きに役立つと言われているDHAも入っています。最近は鮭の値上がりが激しいです。高級魚の仲間入りをしかけているので、ぜひ大切に食べてください。 金平炒めは、人参、ごぼう、豚肉を炒めて、最後に素揚げしたホクホクのじゃが芋を入れています。味の評判は良いのですが、なぜかこれまで残菜が多かったです。そこで原因はボリュームにあると考え、量を減らして再挑戦です。また、先生からも「芋がもう少し小さくなると食べやすいかも」と言われたので、調理員さんに細かめに切ってもらいました。 引き続き栄養士が不在の中でしたが、腕の良い砧中の調理員さんたちと、しっかり給食指導してくれる先生たちにより、今日も安全で美味しい給食ができました!食べる子どもたちも、30分という短い時間で準備と食事、片付けをしないといけないのは大変ですが、残りが少なくなるようになるべくたくさん食べて、作ってくれた人たちと食べ物に感謝の気持ちが伝わるようにしてもらえると、嬉しいです。 |
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