☆ 9月16日(金)の 給食 ☆・ご飯 ・カレー肉じゃが ・ししゃもフライ ・野菜の辛子醤油和え 【 産 地 】 もやし:栃木 ほうれん草:栃木 白菜:長野 生姜:高知 玉ねぎ:北海道 人参:北海道 じゃが芋:北海道 さやいんげん:青森 豚肩肉:北海道 ししゃも:北欧産→国内加工 白ごま:スーダン・パラグアイ産 糸こんにゃく:群馬 米:山形(つや姫) 【 今日 の 一言 】 今日はご飯と肉じゃが、そしてししゃもと和え物です。 ししゃもなどの小魚は、魚とは違い、骨ごと食べることができます。成長に欠かせない栄養「カルシウム」の重要な補給源になるため、「小魚類」についても毎月基準量が給食で定められています。そのため、毎月小魚が給食では登場するのですが、砧中では比較的美味しく食べやすい「ししゃもフライ」で出すようにしています。揚げ物にすることで、骨まで抵抗なく食べられると思うので、ぜひよく噛んで骨まで美味しく食べてください! 野菜は茹でて冷やした後に、しょうゆ、砂糖、塩、ごま、粉辛子で和えています。味はピリッとした辛味はなく、辛子の風味はしっかりと感じる具合になりました。調味料の分量調整に悩みましたが、うまくいってよかったです。 肉じゃがは、今日はカレー粉を入れて「カレー風味」にしてみました。今週の「パンプキングラタン」のかぼちゃ、そして「ハヤシライス」の玉ねぎが、「しっかり形が残っていて存在感があった。それが逆に苦手に感じる生徒もいたかもしれない」という意見を先生から聞きました。そこで、今日の肉じゃがは、いつもより意識して、やわらかめに煮てみました。じゃが芋は形が残っている物もあれば、半分ほど煮崩れている物もあるといった仕上がりです。個人的には、溶けたじゃが芋はうま味を感じやすいので好きです。 今日の残菜は、驚いたことにほぼすべてのクラスで少なかったです。いつも残し気味のクラスは、いつもより少ない。よく食べてくれているクラスは完食。食べるときもあれば残すときもあるクラスは、ほとんど食べてくれていたなど、どれも調理員さんを笑顔にさせるような食べ具合でした。調理員さんたちの工夫と、生徒たちの様子を教えてくれて、日々給食指導をしてくれている先生の協力もあってこそだったと思います。 やっぱりよく食べてくれる方が、明るい気持ちで給食を作れます。これからも生徒たちがよく食べてくれるような給食を目指して、私も献立作りにのぞみたいと思います。 |
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