☆ 9月21日(水)の 給食 ☆・きな粉揚げパン ・カミカミサラダ ・小松菜のクリームシチュー 【 産 地 】 きな粉:国産 大根:北海道 人参:北海道 きゅうり:群馬 ごぼう:青森 ホールコーン:アメリカ産 ロースハム:埼玉 にんにく:青森 豚肩ロース:青森 白ごま:スーダン・パラグアイ産 玉ねぎ:北海道 じゃが芋:北海道 マッシュルーム缶:インドネシア産 鶏ガラ:国産 バター:国産 米粉:埼玉 生クリーム:北海道 小松菜:群馬 【 今日 の 一言 】 今日はみんな大好き!きな粉揚げパンです!揚げパンが初めて給食で登場したのは、今から70年前、1952年の東京都、大田区の小学校だそうです。当時、インフルエンザの流行によりお休みの子が多かったようで、休んでいる子たちを元気づけたいと思った調理員さんが、時間が経っても美味しく食べられる「揚げパン」を考案したそうです。そこから全国の給食に広がり、今も変わらず子供たちの人気メニューとして残っています。 砧中の揚げパンは、粉がたくさんまぶせるように「ツイスト」の形のパンに、きな粉とグラニュー糖、そして少しの塩を混ぜた物を加えています。塩を少し加えることにより、甘さがより強く感じられます。これを「味の対比効果」と呼び、スイカに塩をふって食べるのと同じ原理です。 カミカミサラダは、大根、ごぼうなど噛みごたえのある野菜を中心に、彩りで人参、きゅうり、コーン、そして食べやすいようにハムも加えました。ドレッシングはいつもと同じだと、大根の水分と合わさってシャバシャバなサラダになりそうだったので、材料を少し変えて濃いめに作りました。オリーブオイルとマヨネーズ、しょうゆ、塩、砂糖、酢、おろしにんにく、レモン汁、すりごまを煮ています。もうすぐ中間テストです。しっかりよく噛んで、頭に栄養を届かせて集中力アップです! クリームシチューは、鉄分とカルシウムアップのために小松菜を加えています。また、砧中特有の、米粉を使ったシチューです。ルウは使わずに、牛乳に米粉を入れて溶いてから、最後に入れてとろみを付けています。小麦粉とバターなどで作るルウだと、食欲がわきにくい夏場などでは重たく感じるため、いつでもサラサラ食べやすいように米粉で作るようにしています。また、米粉は国産でまかなえるため、米粉の使い方を知っておくことはこれからの時代特に必要になってくると思います。 今日はどのクラスもたくさん食べてくれていました!しかし、昨日の残菜が多かった給食のことを考えると、今後どういう献立にしていくべきか、量はどのくらいにするべきか、それによって栄養価は満たせるのか、悩みが尽きません。 |
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