☆ 9月29日(木)の 給食 ☆・中華丼 ・春雨中華サラダ ・ぶどう 【 産 地 】 米:山形(つや姫) にんにく:青森 生姜:高知 豚肩ロース:神奈川 玉ねぎ:北海道 たけのこ水煮:福岡・熊本 人参:北海道 えのき:長野 うずら卵:中国原産 → 最終加工国内 いか:ペルー産 白菜:長野 もやし:栃木 春雨:国産 ハム:埼玉 白ごま:スーダン・パラグアイ産 きゅうり:世田谷区 巨峰:長野 【 今日 の 一言 】 今日は野菜たっぷり中華丼と、ツルッとした喉ごしが気持ちいい春雨サラダ、季節の果物のぶどうです。 中華丼は、これまでの残菜をふまえて、いろいろとレシピを変えてみました。ご飯の量を減らし、あんかけの野菜の量も減らし、食欲がわくように生姜とにんにくの量を少し増やしました。肉はこれまでと同様、少し値段は高いですが、加熱してもやわらかい豚肩ロースです。いかは、2学期から国産が手に入らなくなってしまい、今回はペルー産でしたが、国産の物と同様の美味しさでした。結果、とっても美味しい中華丼ができました。1・2年生においては、ほとんど完食してくれたクラスがたくさんありました。 春雨は、今回メーカーを変えてみました。砧中では、緑豆ではなく、じゃが芋とさつま芋のでん粉から作られたやわらかめの春雨を使っています。しかし、サラダにするときにやわらかすぎて、少しつぶれ気味になってしまうこともありました。しかし、今回の春雨は、やわらかさとツルッとした喉ごしがちょうどバランスがよかったです。こちらのサラダもよく食べてくれていました。3年生のあるクラスでは、「ドレッシングにマスタードがきいていて美味しかった。」ということでしたが、もう1つのクラスでは「酸っぱくて苦手」という意見もありました。私自身、少し「すーっと鼻に抜ける」感じが強いと思ったので、次回は粉辛子と酢の量を少しだけ減らしてみます。料理は好みの違いがあるので、とっても難しいです。 ぶどうは、長野県産の巨峰を使いました。まだそれほど甘くありませんでした。本格的な旬はこれからのようです。去年は1人3粒でしたが、今年は生徒の食べきれる量と予算を考えた結果、2粒に減らしました。それでも3年生を中心に、けっこう残りました。今日は私も3年生のとあるクラスに入って、おかわりの声かけをしてみましたが、あまり生徒たちの心に響かなかったようで、残菜率の減少に貢献することはできませんでした。それでも、1人2人、おかわりをしに来てくれる生徒もいました。 給食の目的は、好きな物を食べることではなく、バランスよく栄養をとり健康的な成長を促し、将来自分で健康的な食生活をおくれるようになることです。そのためにも、子供たちにはいろんな種類の食材にふれさせていきたいので、今後も声かけをしていきたいと思います。 |
|