☆ 9月30日(金)の 給食 ☆・わかめご飯 ・アジの南蛮漬け ・ほうれん草のごま和え ・呉汁 【 産 地 】 米:山形(つや姫) アジ:ベトナム産 玉ねぎ:北海道 もやし:栃木 ほうれん草:栃木 人参:北海道 白ごま:スーダン・パラグアイ産 鶏肉:北海道 大根:北海道 ごぼう:青森 じゃが芋:北海道 油揚げ:カナダ・アメリカ原料 大豆:北海道 豆乳:カナダ・アメリカ原料 赤みそ:国産 ねぎ:青森 【 今日 の 一言 】 今日は久しぶりの「アジの南蛮漬け」と、おそらく砧中で初めて登場した「呉汁」です。 アジは1切れ30gの小さい物を使いました。1人2個ずつです。片栗粉をまぶして油で揚げた後、砂糖、塩、しょうゆ、酢、酒、唐辛子、玉ねぎで作ったタレをかけています。4月にも実施しましたが、今回はなぜかそのときよりも固い仕上がりになりました。中心温度が75度1分以上になるよう、同じ条件で揚げたのですが。料理というのはそのときの魚や油、室温などの状態で変わってくるので、こういったことは珍しくないのですが、正直もう少しやわらかく仕上げたかったです。今回の残菜率は少し多めで10%ちょっと、124個のアジが残りました。固くていやだったのかもしれませんが、固い料理は世の中にたくさんあります。固い物も食べられるよう、しっかりと噛む習慣をつけてアゴをきたえましょう! ほうれん草のごま和えは、しょうゆ、砂糖、赤みそ、すりごまと白ごまで作ったタレがとっても美味しかったです。ドレッシングとは違った、素材の味を活かした和食ならではの美味しさです。こちらはよく食べてくれていました。 そして呉汁です。大豆を細かくすりつぶした物を「呉(ご)」と言います。今では全国に広く普及している郷土料理です。給食では食べやすさを考えて、大豆と豆乳を合わせる方法で作りました。この大豆と豆乳を、最後にみそ汁の中に加えました。みそ汁の味を中心に、大豆と豆乳のうま味がほのかに感じるような仕上がりでした。初めての料理でしたが、こちらもよく食べてくれていました。 そして今回1番食べてくれていたのはわかめご飯。1学期のときはけっこう残菜が多かったので、ご飯とわかめの割合を見直し、わかめは炊き上がったご飯に入れて一緒に蒸らしてなじませる調理法に変えました。それがよかったようで、どのクラスも残菜はほとんどありませんでした。 |
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