☆ 10月5日(水)の 給食 ☆・チャーハン ・いかとじゃが芋のチリソース ・わかめスープ 【 産 地 】 米:山形(つや姫) 生姜:高知 ねぎ:青森 ボンレスハム:埼玉 万能ねぎ:福岡 卵:栃木 いか:ペルー産 じゃが芋:北海道 にんにく:青森 鶏ガラ:国産 鶏もも肉:北海道 たけのこ水煮:福岡・熊本 もやし:栃木 豆腐:愛知・佐賀 わかめ:三陸 白ごま:スーダン・パラグアイ産 【 今日 の 一言 】 今日は「チャーハン」、エビチリのような味わいの「いかとじゃが芋のチリソース」、「わかめスープ」です。 給食のチャーハンは、本格中華料理と同じように、油に溶き卵を流し入れたらご飯を加えて、火力強めで全体を炒めながら、最後に具とごま油を入れて作っています。ですが、一度に作る量がおよそ140人分で、手早く炒めるのに全身の筋力と体力を酷使します。調理員さんのお力によって、できる作り方です。おかずと合わせる「主食」としてなので、外食で食べるような「1品で満足できるような強い味」ではありませんが、それでもチャーハンの美味しさ感じる、しっかりとしながらも優しい味になりました。 いかとじゃが芋のチリソースは、酒で下味をつけて片栗粉をまぶした「いか」と、拍子切りにした「じゃが芋」を油で揚げた後に、手作りチリソースを和えています。チリソースはケチャップがメインで、豆板醤、パプリカ、チリパウダーは控えめになっています。 わかめスープは、鶏ガラと野菜、にんにくを煮出したスープに、鶏肉、にんじん、たけのこ、もやし、豆腐、ねぎ、わかめを具として、最後にごま油を入れて作りました。 どれも満足いくような味でした。今日は、職員室の給食が残ったため、私自身1人分よりも多めに食べましたが、それにより「チャーハン」と「いかチリ」の食べた後の満足感が大きく、また、たくさん食べるほど油とコクがお腹に重くひびいてくることに気付かされました。子供たちもきっと、「おかわりをしてたくさん食べる」ということが難しいのではないかと思ったところ、やはり残菜はそこそこの量が残ってきました。そこで、次回はチャーハンのお米の量を少し減らし、チリソースのじゃが芋の量を減らすことでボリュームダウンをはかり、さらにソースのごま油の量を減らして油っこさを少なくしたいと思います。 それでも、おそらく今日の残菜率は全て10%以下だと思います。以前はこれでも「残菜が少ない方」に入っていましたが、最近砧中の生徒たちが頑張って食べてくれているので、もう少しこのメニューを食べやすくしたいなと考えました。これからも食べやすい組み合わせを考えつつ、将来子供たちが食事を考えるときに、手本となるようなメニューになれるよう、献立を作っていきたいと思います。 |
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